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サステナビリティ/CSR
Sustainability/CSR

主な支援活動

瀬戸内国際芸術祭2013

豊かな歴史と風土に育まれた瀬戸内で開かれる現代アートの祭典。トリエンナーレ形式で2回目となる今回は、新たな島々を会場に加え、瀬戸内海の12の島と高松港、宇野港周辺を舞台に開催されます。瀬戸内の四季を感じながらアートを楽しむことができるよう、108日間の会期は春、夏、秋の3期に分かれています。

会期
春:3月20日(祝)~4月21日(日)
夏:7月20日(土)~9月1日(日)
秋:10月5日(土)~11月4日(月)
会場
直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、
沙弥島、本島、高見島、粟島、伊吹島など
詳細
http://setouchi-artfest.jp/(target_blank)
春

「アーウィン・ブルーメンフェルド 美の秘密」展

第一次、第二次世界大戦を挟んで活躍した、アーウィン・ブルーメンフェルド(1897-1969年)。欧米ではファッション・ポートレイト全盛期の旗手として、ポンピドゥー美術館(パリ、1981年)、バービカンセンター(ロンドン、1996年)の個展などで高い評価を得ています。主要な作品が各国の美術館に散在していることもあり、今回が日本において初の個展となります。本展では、1930年代のヴィンテージ・プリントや作家自身が選出した名作100点、さらにカラー復元された美しいファッション写真など合計約300点が展示されます。

会期
2013年3月5日(火)~5月6日(祝)
会場
東京都写真美術館
詳細
https://syabi.com/(target_blank)
アーウィン・ブルーメンフェルド 美の秘密」展 『ヴォーグ』アメリカ版1945年3月15日号表紙
cThe Estate of Erwin Blumenfeld

JR展 世界はアートで変わっていく

フランスの写真家JRのこれまでの活動を一堂に紹介する世界で初めての展覧会です。過去の10年以上にわたる様々なプロジェクトのほか、彼が世界各地で開催している参加型プロジェクト「インサイドアウト」のフォトブースも設置。
あわせて2012年11月から被災地である気仙沼の街で行った同プロジェクトの模様も紹介します。

会期
2013年2月10日(日)~2013年6月2日(日)
会場
ワタリウム美術館
詳細
http://www.watarium.co.jp/(target_blank)
プロヴィデンシアの丘 リオ・デ・ジャネイロ、ブラジル 2008年 図版タイトル:
28ミリ、「ヒーローは女性たちだ」より
プロヴィデンシアの丘 リオ・デ・ジャネイロ、
ブラジル 2008年

横浜ダンスコレクションEX 2013

「今回で18回目を迎える、次世代振付家の才能と創造性を発信するコンテンポラリーダンス・フェスティバル。
新人振付家部門と作品部門のコンペティションの開催や、フィンランドのアーティストとともに創りあげる海外フェスティバル交流プログラム、国内外の舞台芸術関係者の集うTPAM in Yokohama (国際舞台芸術ミーティング in 横浜)との連携プログラムなどが開催されます。

会期
2013年2月3日(日)~2013年2月17日(日)
会場
横浜赤レンガ倉庫1号館他
詳細
http://www.yokohama-dance-collection-r.jp/jp/index.html(target_blank)
横浜ダンスコレクションEX 2013

渋谷慶一郎+岡田利規 新作オペラ公演「THE END」

「THE END」では、人間の歌手もオーケストラも登場せず、ボーカロイド(音符と歌詞を入力するだけで歌声に変換できる音声合成ソフトウェア)によるオペラという初の試みに挑戦しています。ステージの四面を覆うマルチ画面映像と照明、マルチチャンネル音響を駆使して物語が展開していきます。

会期
2012年12月1日(土)~2012年12月2日(日)
会場
山口情報芸術センター [YCAM]
詳細
http://www.ycam.jp/index.html(target_blank)
渋谷慶一郎+岡田利規 新作オペラ公演「THE END」

フェスティバル/トーキョー

フェスティバル/トーキョーは、東京芸術劇場など池袋界隈の文化拠点を中心に開催する、東京、日本、そしてアジアを代表する国際芸術祭であり、日本最大の舞台芸術フェスティバルです。
国内外から先鋭的なラインナップが集結し、フェスティバルならではの参加型プログラムも充実しています。
昨年に続き、芸術や演劇によって震災以後のこの現実をどう語るか、どう掴み直すかという根本的な問いかけを継続する試みとなっています。

会期
2012年10月27日(土)~2012年11月25日(日)
会場
東京芸術劇場、あうるすぽっと、
にしすがも創造舎、シアターグリーン ほか
詳細
http://festival-tokyo.jp/(target_blank)
フェスティバル/トーキョー

石内都:絹の夢

石内都は1979年に木村伊兵衛写真賞を受賞、2005年には母親の遺品を撮影した「Mother’s」でヴェネツィア・ビエンナーレの日本代表となるなど、現在まで意欲的に撮り続けている写真家です。
石内は近年の代表作「ひろしま」を制作する過程で多くの絹織物に接したことにより、絹への関心を呼び起こされました。
撮りおろし新作の「絹の夢」、日本初展示の「ひろしま」を含む新作46点と映像作品が展示されます。

会期
2012年10月7日(日)~2013年1月6日(日)
会場
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
詳細
http://www.mimoca.org/ja/(target_blank)
石内都:絹の夢

宮永愛子:なかそら-空中空-

宮永愛子は常温で昇華する素材、ナフタリンを用いて、時間と共にうつろう作品を生み出してきました。
本展では、ナフタリンでできた蝶、葉脈だけとなった木々の葉を数万枚重ね合わせた新作などを展示し、世界が大きな循環を遂げていることを示すと同時に、それらが身近な場所に在ることに気づかせてくれるでしょう。

会期
2012年10月13日(土)~12月24日(月・休)
会場
国立国際美術館
詳細
http://www.nmao.go.jp/(target_blank)
≪景色のはじまり≫ 宮永愛子 ≪景色のはじまり≫ 2011
金木犀の剪定葉6万枚、ミクストメディア 380x1,500cm
写真:宮島径 cMIYANAGA Aiko Courtesy Mizuma Art Gallery
≪Quartet -butterfly-≫ 2011年 宮永愛子 ≪Quartet -butterfly-≫ 2011年
ナフタリン、はしご、ミクストメディア
cMIYANAGA Aiko Courtesy Mizuma Art Gallery

青木野枝:ふりそそぐものたち

青木野枝は今日の日本を代表する彫刻家です。鉄板を溶断、溶接し、円や丸などの基本となるかたちをつないで作られる作品は、自然界のゆらぎや循環する折々の水のすがたなどを表わしています。
本展は、自然に親和しようとする青木の創作の営みを、彫刻を中心としながら版画や写真コラージュなども交え、同時期に2会場を使って多面的に紹介する展覧会です。

■開催概要

会期
2012年10月13日(土)~12月24日(月・祝)
会場
豊田市美術館
詳細
http://www.museum.toyota.aichi.jp/(target_blank)
会期
2012年10月20日(土)~12月16日(日)
会場
名古屋市美術館
詳細
http://www.art-museum.city.nagoya.jp/(target_blank)
《ふりそそぐものたち》 《ふりそそぐものたち》 2012年
コールテン銅 作家蔵 撮影:山本 糾
(gallery21yo-jでの展示風景)
*名古屋市美術館に展示
《流れ落ちつづける》 《流れ落ちつづける》 2011年
コールテン銅 作家蔵
撮影:山本 糾
*豊田市美術館に展示

ダンストリエンナーレトーキョー2012

2002年にスタートした本フェスティバルは、世界の振付家・ダンサーが一堂に集う国内最大のコンテンポラリーダンスの祭典です。今回5回目を迎え、ベルギー、ブラジル、フランス、ドイツ、インドネシア、イスラエル、韓国、スイス、オランダ、日本の10カ国から15以上のカンパニーが参加。ほぼ全てのプログラムが日本初演である他、ワークショップや屋外パフォーマンス、シンポジウムなどダンスに関する多彩なプログラムも満載です。

会期
2012年9月27日(木)~10月14日(日)
会場
青山円形劇場、スパイラルホール、
東京ドイツ文化センター、国連大学、
青山ブックセンター本店、他
詳細
http://datto.jp/(target_blank)
ダンストリエンナーレトーキョー2012

KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭2012

今年で3回目となる本芸術祭では、国内外で活躍する日本人アーティストによる6演目に加え、ブラジル、アイスランド、イギリス、ドイツ、シンガポールからそれぞれ1演目、合計11演目の公式プログラムが紹介されます。今年のコンセプトは「地図を捨てる、世界と出会う」。レクチャーや展覧会などの関連企画も多数開催されます。

会期
2012年9月22日(土)~10月28日(日)
会場
京都芸術センター、元・立誠小学校、京都芸術劇場 春秋座ほか
詳細
http://kyoto-ex.jp/(target_blank)
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭2012 illustration: Atsuko Nakai
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭2012 photo: Toshie Kusamoto

国立民族学博物館コレクション 「ビーズインアフリカ Beads in Africa」展

日本で初めてアフリカのビーズを本格的に紹介する展覧会。
現地で長年にわたりフィールドワーク調査と資料収集を続けてきた国立民族学博物館の全面協力のもと、その世界的なコレクションから約230点を精選し、ビーズが人類の歴史、社会、文化にいかに深くかかわってきたかを 紹介します。開催期間中にはビーズ作品制作のワークショップも行われる予定です。

会期
2012年8月4日(土)?10月21日(日)
会場
神奈川県立近代美術館 葉山
詳細
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/hayama/(target_blank)
国立民族学博物館コレクション 「ビーズインアフリカ Beads in Africa」展

アジア写真映像館

新潟県・越後妻有地域の里山を舞台に3年に1度開催される「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012」のプログラムの一つである写真館。
旧名ヶ山小学校跡地を利用した館内には、資生堂が継続支援を続けるロンロン&インリが名ヶ山地区に滞在制作して撮影した作品や、森山大道、石川直樹らの日本人写真家や、中国人作家2名(何崇岳、熊文韻)の作品を展示し、日中両国の写真芸術文化交流基地としても活用します。

会期
2012年7月29日(日)~9月17日(月)
会場
新潟県十日町市旧名ヶ山小学校
詳細
http://www.echigo-tsumari.jp/(target_blank)
アジア写真映像館 c 榮榮&映里「妻有物語」.

「Future Beauty 日本ファッションの未来性」展

本展は、日本ファッションが持つ創造性と、その力強いデザインに潜む文化的背景に焦点を当てた展覧会。
2010年にバービカン・アート・ギャラリー(ロンドン)、2011年にハウス・デア・クンスト(ミュンヘン)で開催され、高い評価を得ました。
今回は、海外巡回の内容に加えて「日常にひそむ物語」というセクションを新たに設け、今後の方向性を示唆する若手のファッションデザイナーの作品も併せて紹介します。

会期
2012年7月28日(土)~10月8日(月・祝)
会場
東京都現代美術館
詳細
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/136/(target_blank)

【関連イベントのご案内】

講演会「ファッション・ショーの舞台裏:ヘアメイクの視点から」

内容:
ヘアメーキャップアーティストはどのようにファッションデザイナーのアイディアをヘアメイクに落とし込んでいくのか?
パリコレ、NYコレクションの舞台裏の様子を語りながら、1980年代以降のファッションとヘアメイクの歴史的な流れとともに、ヘアメーククリエーションのインスピレーションやプロセスを実演を交えて紹介。
日時:
8月5日(日) 13:00~15:00
場所:
東京現代美術館 講堂(地下2階)
参加費:
無料
講演者:
資生堂ビューティートップスペシャリスト
岡元美也子、計良宏文
ファシリテーター・SAKURAさん
定員:
200名(申込不要、先着順)
「Future Beauty 日本ファッションの未来性」展 「Future Beauty 日本ファッションの未来性」
展覧会ポスター
デザイン:服部一成 c 東京都現代美術館

「藤浩志の美術展 セントラルかえるステーション
~なぜこんなにおもちゃが集まるのか?~」展

藤浩志が発案したおもちゃを交換するシステム「かえっこ」は、1999年のスタート以来国内外1,000 カ所・5,000 回以上にわたって開催され、今や市民や住民が主導するコミュニティ・プロジェクトへと発展しています。
本展では「かえる(変える/還る/換える/買える)」をキーワードに、13年続く「かえっこ」で集まった約5万ものおもちゃを素材とするインスタレーションやワークショップを行います。

会期
2012年7月15日(日)~9月9日(日)
会場
3331 Arts Chiyoda
詳細
http://www.3331.jp/schedule/001589.html(target_blank)
「藤浩志の美術展 セントラルかえるステーション ~なぜこんなにおもちゃが集まるのか?~」展

「奈良美智:君や僕にちょっと似ている」展

一目見ると忘れがたい印象を残す子どもや動物たちなどの作品を通じて、広く世界中の人々を魅了してきたアーティスト、奈良美智の大規模な個展。
奈良にとって初の挑戦となる大型のブロンズ彫刻をはじめ、絵画やドローイングなどの新作により構成されます。

会期
2012年7月14日(土)~9月23日(日)
会場
横浜美術館
詳細
http://www.nara2012-13.org(target_blank)
「奈良美智:君や僕にちょっと似ている」展 ≪夜まで待てない≫ 2012、
アクリル・カンヴァス、197.0×182.5cm、
c?NARA Yoshitomo、撮影:木奥惠三

「美術の中のかたち-手で見る造形」
祐成政徳展 I’d like to know what you really want.

手で触れることのできる作品を展示し、視覚障がい者の方に美術鑑賞の機会を提供すると同時に、健常者の方にも視覚以外の鑑賞を体験していただく展覧会です。
様々な素材を使って建物や場所に呼応した空間表現を行っている現代美術家の祐成が部屋全体を使ったインスタレーション作品を展示します。

会期
2012年7月7日(土)?11月4日(日)
会場
兵庫県立美術館
詳細
http://www.artm.pref.hyogo.jp/index.html(target_blank)
「美術の中のかたち-手で見る造形」祐成政徳展 I’d like to know what you really want.
重点活動テーマ
CSR(社会的な責任)を
果たすための基盤
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