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社員と組織文化に対する基本方針

資生堂の企業理念「THE SHISEIDO PHILOSOPHY」を構成する「OUR DNA」の1つである「PEOPLE FIRST」は、ビューティー・イノベーションが、社員(PEOPLE)から最初(FIRST)に始まる、ということを意味しています。
私たちは、価値創造の源泉である社員を最も重要な資産と捉え、価値創造を最大化するために、社員と組織文化に対して継続して取り組みや投資を行っています。

資生堂は、企業使命「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でよりよい世界を)」の実現に向け、150年を超える歴史のなかで受け継いできた「美の感性」と「人間力の学びと育み」を価値創造の軸に据えています。

経営戦略の実行に向けて変革への強い意志を持ち、情熱にあふれる多様な人の知と能力を集結させ、イノベーションを連続的におこす組織文化の構築に力を入れています。

  • 目に映る美しさを越えて、体験や感情、文化などさまざまな「美」の可能性を感受し、創造する感性

理想とする組織文化「ビューティー・イノベーション・アトリエ」

資生堂では、理想とする職場・組織文化の姿を「Beauty Innovation Atelier – Energized by Passion, Collaboration and Excellence(パッション、コラボレーション、エクセレンスのエネルギーで満たされたビューティー・イノベーション・アトリエ)」と定義しています。社員がパッションを高く保ち、異なる強みを融合してビューティー・イノベーションに臨むコンセプトをキービジュアルとともに約100カ国の国・地域の社員と共有し、多岐にわたる人事施策を展開しています。

「ビューティー・イノベーション・アトリエ」のキービジュアル

資生堂パッションドライバー

人事施策を推進するにあたっては、社員一人ひとりのパッションを喚起し、可能性や能力を発揮させ、成功を支援することが重要です。そのため、パッションにつながる8つの要素を「パッションドライバー」と定義して重要な指標としたうえでグローバルエンゲージメント調査を活用し、課題の認識・改善につなげるPDCAサイクルを取り入れています。

「資生堂パッションドライバー」
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