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美を心から楽しめる、豊かな地球環境へ。

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「資生堂」の社名は、中国の古典「易経」の「至哉坤元 万物資生(大地の徳はなんと素晴らしいものであろうか、すべてのものはここから生まれる)」という一節に由来しています。環境と、社会と、人への敬意が、149年間私たちの事業活動を支えてきました。原材料の調達から製品の開発、生産からロジスティクスなどバリューチェーン全体を通して地球環境を保つことに努めてきました。創業した瞬間からその先の未来へ、サステナブルな価値創造の使命が資生堂の名には刻まれているのです。

1. 地球環境の負荷軽減

異常気象など気候変動の影響は顕在化し、その深刻度を増しています。2020年は、新型コロナウイルス感染症の影響も含め、企業におけるサステナビリティへの対応、環境課題の解決に向けたコミットメントとアクションが社会から注視されました。資生堂は対応すべき環境課題領域として、「1.5℃目標」を目指すことが重要であると考え、GHG (温室効果ガス)の大部分を占めるCO₂(二酸化炭素)の排出量、水資源、廃棄物などについて中長期的な目標を開示しました。これらの達成には、バリューチェーン全体を通してすべての活動での環境負荷軽減アクションが急務となっており、資生堂はより大胆でクリエイティブなイノベーションを加速させ、サステナブルな世界の実現を目指しています。

  • 産業革命以前に比べて気温上昇を1.5℃以内に抑えることを目標としたもの

KPIs

  • CO₂排出量:カーボンニュートラル(2026年)

  • 水:水消費量△40% (対2014年)※1(2026年)

  • 廃棄物:埋め立てゼロ※2(2022年)

  • ※1:資生堂グループ全事業所、売上高原単位
  • ※2:自社工場のみ

2. サステナブルな製品の開発

「商品をして、すべてを語らしめよ」。資生堂の初代社長のこの言葉には、資生堂が社会へ果たすべき使命や、ものづくりの意志が込められています。資生堂は、原材料の調達、生産、物流だけではなく、すべてのバリューチェーンを通してサステナブルなものづくりに取り組んでいます。お客さまが製品を購入し、使用したあと廃棄に至るそのすべてのタイミングにおいて、私たちの製品はサステナビリティへの信念を伝えることできると考えています。それゆえ、サステナブルな製品を提供するとともに、常に信頼に応えることも資生堂に課せられた責任と認識しています。化粧品の中味成分においては効能効果と安全性、環境配慮の両立を追求しています。また、デザイン性とユーザビリティーは、「アート&サイエンス」をDNAに持つ資生堂の重要な価値です。日本に生まれた企業として継承されている、「MOTTAINAI(モッタイナイ)」という精神に基づき、地球資源の使用量を最小限に抑え、可能な限り繰り返し使用することで環境との共生を図り、サステナブルな世界の実現に貢献していきます。

KPIs

  • 容器包装:100%サステナブルな容器包装(2025年)

  • プラスチック製容器包装について

3. サステナブルで責任ある調達の推進

資生堂は、有限な自然資源を活用し事業活動を展開しています。そのために、環境保全や生物多様性の観点から資源の使用量削減や再利用など、サプライチェーンにおける持続可能な原材料調達に責任をもって取り組むことが重要と考えています。また、人権侵害などの問題への対応を強化する必要があり、この解決には、自社だけではなくサプライヤーとの協働が不可欠です。2020年には、資生堂は森林保全や人権の観点から対応が求められている原材料(パーム油・紙)の中期目標を開示しました。この他にも資生堂は、サプライヤーアセスメントプログラムをグローバルに展開するなど、課題解決に向けてさまざまな取り組みを進めています。

KPIs

  • パーム油:サステナブルなパーム油100%(2026年)

  • 紙:サステナブルな紙100% (認証紙・再生紙など)(2023年)

  • 商品における