肌老化へアプローチする新技術やサステナビリティ戦略の実現を加速する新規化粧品容器など、2022年R&D領域における革新技術を発表しました。
資生堂イノベーションカンファレンス2022 収録動画のコンテンツ
見た目の老化の原因となる「たるみ」の原因を解明。皮膚が重力による変形に抵抗するシステム「ダイナミックベルト™」を発見しました。「ダイナミックベルト™」は、顔面に高密度に存在する立毛筋群が重力に抵抗する仕組みです。
これまで皮膚老化やコラーゲン代謝との関わりを明らかにしてきたM1マクロファージとM2マクロファージのバランス(M1/M2バランス)の崩れに、表皮由来のIL-34(インターロイキン34)というタンパク質の減少が関与することを新たに発見しました。
「ボトル製造」と「中味液充填」をワンステップで実現する技術「LiquiForm®(リキフォーム)」を世界で初めて採用し、環境負荷低減に貢献する化粧品のつけかえレフィル容器を開発しました。
チーフブランドイノベーションオフィサー 岡部義昭から、資生堂が新たに制定した独自のR&D理念「DYNAMIC HARMONY」およびR&D戦略・展望を発表しました。
併せて研究員より、最新の研究・技術についてご説明しています。
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