容器包装は商品として最初にお客さまの目に留まり、手に触れるものです。
安心してお使いいただけるように、お客さまの使用シーンを想定して、手に取った時の感触、持ちやすさ、操作の分かりやすさ、使いやすさ、携帯性はもちろん、ユニバーサルデザインの概念を取り入れた設計も進めています。また中味が触れる部分には、食品容器と同等の品質基準を満たした材料を使っています。
製品化を進める際には、お客さま窓口、品質保証部をはじめ、商品企画、デザイナー、研究所、工場などの各部署が厳しい品質評価を行った上で進められています。
①お客さまの使用想定評価
ご使用いただくお客さまを想定し、容器の持ちやすさ、操作のしやすさを考慮し設計しています。
②落下試験
落下したときの衝撃に、容器や中味がどの程度耐えられるかを確認しています。
③ハンドバッグ試験
ポーチに入れて持ち歩く場合を想定し、容器がつぶれたり、中味が漏れたりしないかを確認しています。
環境問題、特にプラスチックを巡る課題に対しても真摯に取り組み、レフィル配置による使用量の削減、リサイクルしやすさを考慮した設計や石油由来プラスチックのバイオマス・生分解性プラスチックへの置き換えなどを推進しています。
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