①異物混入防止対策としての従業員の取組み
生産エリアへの異物混入を防ぐために、服装基準や携帯品などの持ち込み制限を定めています。また、手洗いや手指消毒、ほこりの除去も徹底しています。
②異物混入防止対策としての構造設備
生産エリアの清浄環境は、フィルターを通して空気を循環させることで浮遊微粒子やほこりの数まで細かく制御しています。また生産に使用する機器は、部品をすべて分解して洗浄、殺菌をしています。さらに設備内のネジ・ボルトの緩み確認や、部品などの定数管理なども行うことで、異物の混入を防ぐための対策を徹底しています。
資生堂では世界的に定められた基準( ISO22716 )を遵守し、徹底した品質管理のもとで化粧品を生産しています。
世界各地の工場はそれぞれ特長のある設備、生産技術を保有しています。これらの技術をお互いに共有し、より高品質なものづくりのベストプラクティスを展開しています。
また、品質保証部門の監査員が、定期的に国内外の生産工場の監査を実施し、国際規格ISO22716の遵守を確認することに加え、継続的な改善活動を通じて、信頼できる高品質な商品をお客さまにお届けできる生産体制の維持・管理に努めています。
会社案内
ブランド
サステナビリティ
研究 / サプライネットワーク
投資家情報