株主の皆さまに当社の事業内容への理解を一層深めていただくため、当社施設見学イベント「資生堂にいってみよう」を実施しています。第2回となる今回は当社創業の地・銀座にて開催いたしました。 「資生堂 ライフクオリティー ビューティーセンター」および「資生堂ギャラリー」のご見学と当社企業文化部の講演をお聞きいただき、事業を通じた社会貢献活動、企業文化資産の活用や芸術文化支援への取り組みについて触れていただきました。
日時:2018年6月19日(火)13時~16時
会場:資生堂 ライフクオリティー ビューティーセンター、資生堂ギャラリー(東京都中央区銀座)
ご参加者:17名
資生堂 ライフクオリティー ビューティーセンター
・資生堂 ライフクオリティー メイクアップの概要についてプレゼンテーション
・同センター内見学
企業文化部講演
・資生堂“ビューティーイノベーション”の歴史についてのプレゼンテーション、DVD視聴
資生堂ギャラリー
・同ギャラリー内見学
資生堂 ライフクオリティー メイクアップの活動概要と「パーフェクトカバー ファンデーション MV」の商品説明を、サステナビリティ戦略部山口より行いました。
センター内の見学後には、「パーフェクトカバー ファンデーションMV」を使った、疑似的なあざへのデモンストレーションを間近で見ていただきました。株主の皆さまは、ファンデーションで青あざがきれいにカバーされたメイクアップの効果をご覧になり、興味を持った方からは、このファンデーションの価格や使用方法等、様々なご質問をいただきました。外見上の悩みを持つ多くの方が、この化粧品に出会い、自分らしく生きるきっかけをつかんでいただいていることを十分に実感いただきました。
「資生堂“ビューティーイノベーション”の歴史」について、企業文化部戦略プロジェクト推進グループリーダー益井が講演を行いました。
講演では、過去・現在・未来へと“ビューティーイノベーション”を起こしていくため、創業者福原有信、初代社長福原信三から、資生堂に受け継がれる3つのエッセンス“Have a Frontier Spirits” “Think Hybrid” “Inspire People” について、過去の事例を紐ときながら紹介しました。さらに、資生堂人のエッセンスをつなぎ、次なる“ビューティーイノベーション”を起こしていくため、社員のインスピレーションを刺激する「Questions for the Future(未来年表)」について、詳細に説明があり、株主の皆さまは、終始真剣に耳を傾けて下さいました。
現在展示中の「第12回shiseido art egg 冨安由真展 くりかえしみるゆめ」を見学していただきました。
まず、本展の概要説明を企業文化部の伊藤が行い、このイベントのために在廊していただいた作家の冨安さんからは、「資生堂ギャラリーは若手の作家にとっては、憧れの場所であり目標です。そのような場で展示ができてとてもうれしいし、今後もこうした支援活動はぜひ継続していただきたいです。」とコメントをいただきました。冨安さんに作品や、展覧会タイトルについての質問をされる株主さまもおり、若手アーティストとの交流のひとときを楽しんでいただきました。
資生堂 ライフクオリティー ビューティーセンターは心に強く残る内容でした。存在意義は大きい。
資生堂 ライフクオリティー メイクアップは、思っていた以上のクオリティで驚いた。もっと広まって欲しい事業であり、感動した。
福原信三の路線を引き継ぎつつ、イノベーションを重視している資生堂の株主であることを誇りに思う。
時代の流れや将来の取り組み、考え方がよくわかった。また、懐かしい映像もあり楽しかった。
shiseido art eggという公募展があったことを知り、新しい芸術家を育てていくことは大変良いことだと思う。
絵画展に行くことはあっても、自分から現代アートを見に行くことはないので、大変おもしろかった。
いただいたご意見を参考に、今後もさまざまな形で、株主さまが当社を知っていただくイベントを企画してまいります。
このイベントは、以下の通り出席希望の株主さまを募集いたしました。
資生堂にいってみよう(銀座)
日時:2018年6月19日(火)13時~16時
会場:資生堂 ライフクオリティー ビューティーセンター、資生堂ギャラリー(東京都中央区銀座)
募集:10数名程度
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