資生堂はIFRA※1、IOFI※2というフレグランス・フレーバー業界で制定された使用可否や使用量規定などの業界基準を遵守しています。また、欧米、ASEAN、中国、韓国、台湾などの各国・各地域の成分規制に独自の安全性基準を設定し、高い安全性を実現しています。
香料成分の中には、まれに皮膚感作性※1や光毒性※2の懸念がある成分があります。資生堂は、これらの懸念成分を適切に評価するために、IFRAの研究機関であるRIFM(香粧品香料原料安全性研究所)と評価方法の共同研究を行ってきました。また、光感作性の分野においては、RIFMに専門的な知見を提供する光安全性コアチームのメンバーとしても活動しています。このような取り組みにより、資生堂は製品の安全性を高めるための努力を続けています。
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