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日本社会のジェンダーギャップ解消と女性活躍支援

資生堂は日本社会全体のジェンダーギャップ解消のリーディングカンパニーとして、女性活躍のための支援活動に注力しています。

企業の意思決定機関における健全なジェンダーバランスを目指す「30% Club Japan」への参画

日本企業の役員※1に占める女性比率の向上を目指す「30% Club Japan」は、2019年より当社代表取締役 社長 兼 CEOの魚谷雅彦が初代会長となり、TOPIX 100、TOPIX Mid 400のメンバーからなるコミュニティ「TOPIX社長会」を設立しました。
加えて、女性のキャリア成長を阻む3つの要因に対する具体策として、若手女性社員に早い段階でキャリアを考える機会の提供や、出産・育児期社員に対するマネジメントノウハウの共有、女性幹部候補者と同会トップとの交流会などを加盟企業間によるプロジェクト体制において共同推進しています。
2030年をめどにTOPIX100企業で女性役員の比率30%※2を達成することを目標にしています。「30% Club Japan」への参画を通じて、役員に占める女性比率の向上と、世界経済フォーラムの「ジェンダーギャップ指数ランキング 2021」において120位の現状に対し日本社会全体のジェンダーギャップの早期解消に貢献していきます。

  1. ※1:役員は取締役と監査役と定義
  2. ※2:TOPIX100の取締役会における女性役員比率(監査役会設置企業は監査役を含む)
30% Club
TOPIX社長会の様子

TOPIX社長会の様子

地方自治体との協働による女性活躍支援

2021年、資生堂ジャパン株式会社と広島県は女性活躍支援を目的とした協定を締結しました。資生堂が以前より取り組んできた女性活躍支援やジェンダー平等に関する活動を地域社会の貢献に役立てます。今後は資生堂ジャパン株式会社が、美容セミナーを中心に広島県の女性の社会参画や就労サポートを行うほか、女性活躍支援の普及啓発・情報発信や働く女性のネットワーク形成に向けた支援なども推進していきます。2021年3月には連携締結記念イベントとして再就職を希望する女性14名にむけて、オンラインセミナーを実施しました。基本のメイクアップのレクチャーの他に、新型コロナウイルス感染症の影響で主流となっているオンライン面接でのメイクポイントなどをアドバイスし、再出発に向かう女性をサポートしました。

地方自治体との協働による女性活躍支援

子育て支援の取り組み

事業所内保育施設「カンガルーム掛川」

事業所内保育施設「カンガルーム掛川」

子育て支援の取り組み

女性研究者支援の取り組み

日本における女性研究者の比率が欧米と比べて約16.9%といった低い水準にとどまる現状を進展させるため、資生堂は自然科学分野で世界をリードするイノベーティブな研究に従事する国内の女性研究者を継続して支援していきます。2007年より助成制度「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」を運営し、14回目となる2021年は10名の女性研究者に対してそれぞれ100万円の研究助成金を贈呈。この助成金は、研究目的であれば出産や育児などの女性のライフイベントへのサポートにも活用できる柔軟さが特長となっています。また、2020年はオンラインによる女性研究者同士の交流会も開催しました。これにより遠隔地からも参加可能となり、ネットワーク構築などの支援につながりました。
これまで延べ139名の研究者の研究成果とキャリア形成に貢献してきました。

Science Grant

オンライン交流会の様子

オンライン交流会の様子

「資生堂サイエンスグラント」オンライン授賞式

「資生堂サイエンスグラント」オンライン授賞式

働く女性の「サードプレイス」への協賛(資生堂 企業対抗レディスゴルフトーナメント)

資生堂は、2019年より企業対抗レディスゴルフトーナメントに特別スポンサーとして協賛しています。この大会は、職場とプライベートの中間にあるサードプレイス(第3の居場所)の意義に注目し、「働く女性による、働く女性のための、働く女性のサードプレイス」をコンセプトに実施しています。共通の趣味を持つ女性が集い、交流が始まり、そこで得た活力でファーストプレイス(自宅)や、セカンドプレイス(職場・学校)で自分をさらに輝かせることを目的としています。資生堂は、この大会を日本社会における女性のエンパワーメントの気運を高める機会と捉えています。
2020年は新型コロナウイルス感染症の予防対策を盤石に整えたうえで、7-8月に全国4カ所で予選会を開催し、予選会を勝ち抜いた選手による決勝大会を12月に開催しました。
2020年は特別大会と位置づけ、新型コロナウイルス感染症の対応で尽力されている医療従事者及びエッセンシャルワーカーの方々へエールを送ることを目的に「Power of Women2020~支えあいの輪を広げよう!~」をテーマに開催し、予選会では参加費などの一部を「日本訪問看護財団」に寄付するチャリティ活動を実施しました。
資生堂はこれからもこの大会を、「働く女性のためのサードプレイス」と位置づけ、女性をエンパワーメントすることを推進していきます。

資生堂企業対抗レディスゴルフトーナメント
資生堂企業対抗レディスゴルフトーナメント