資生堂では、女性リーダーの登用を積極的に進めており、海外では、60%以上となりました。女性の活躍支援をさらに進め、国内における女性管理職比率は2020年までに40%に高めることを目指します。
資生堂では、ワーク・ライフ・バランスを実現し、社員一人ひとりの生産性を高めるために、1990年以降、仕事と育児・介護の両立支援としてさまざまな制度や施策を導入しています。その結果、育児休業からの復職者の社員定着率も高い水準で推移しています。
多様な考え方や価値観を持った社員がともに働くことにより、新たな価値を創造できると考え、ダイバーシティの推進を強化しています。2012年3月期と比較し、国内における外国人社員数は大幅に増加しています。また、キャリア採用にも力を入れており、その採用数も大きく増加しています。