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過去の企画展

「口紅のときめき、色・形・心」

「口紅のときめき、色・形・心」

企業文化展

2012年9月4日(火)-2013年3月24日(日)

口紅の魅力に着目した企画展示を開催しました。

口紅は、メーキャップの中でも最も印象的で重要なアイテムです。口紅一つで、子供が大人の表情になり日常が晴れの舞台へと変わり、女性に様々な表情を生み出し、心も勇気付けるものであります。

本展は、そのような口紅の力をビジュアルで楽しむことのできる、ショーウィンドウのような展示空間を創りました。

展示構成は、3つテーマ【口紅の色】【口紅の形】【口紅と心】。口紅そのものの美しさを紹介する展示を中心に、目に見えることのない口紅と女性との関係を紹介。また、実際に口紅を試すコーナーやご自身のメーキャップをタブレット端末の画面上でシュミレーションできる装置を設置し、口紅を指す楽しさを体感いただくスペースを設けました。

1970年代 オリエンタル「切れ長の目」 モデル 石川真央

「あの年、あの頃-美人とともに-」

企業文化展

2012年5月8日(火)-9月2日(日)

資生堂は、これまで多くの美人像を生み出してきました。

資生堂は今年140周年を迎えましたが、それまでの間、世の中ではさまざまな出来事がありました。関東大震災後から昭和初期にかけて女性の生活は大きく変わりました。職業婦人をはじめ活動範囲が拡大します。資生堂では社会の変化をとらえ外出前のスピード化粧や、立体化粧などを提案しました。

やがて戦後の混乱期を乗り越え、1960年代には、世の中が著しく進歩し、再び女性の生活は希望と活気に満ち、外へ明日へと向かっていきました。日本が着実に豊かに元気になっていく時代に、資生堂は再び新しい生活スタイルとファッション、メーキャップを提案していきます。

今回の展示では、1960年代、70年代、80年代の資生堂が生み出してきたメーキャップに焦点をあて、その時代に輝いていた女性像を浮き彫りにしました。

「キュイジーヌ シセイドー オリジナルプレート」

「資生堂と椿」

企業文化展

2012年2月7日(火)-5月6日(日)

1915年、資生堂初代社長の福原信三は、それ以前の資生堂薬局で使用していた鷹の商標をツバキへと変更しました。それ以来今日に至るまで、資生堂にとってツバキのイメージは商標ロゴマークとともに広く親しまれてきました。

日本人にとってツバキ、そして資生堂にとってツバキとは。ツバキの花が咲くこの季節に、また、資生堂が創業140周年を迎える本年最初の企画展示として、改めて日本人とツバキの歴史を捉えるとともに、ツバキと関連する資生堂の商品やツバキをモチーフとしたデザインの歴史を展示しました。