「スキンケアブランドの変遷展」
1998年12月1日(火)―1999年2月28日(日)
1872年に洋風調剤薬局として創業した資生堂は、1897年高等化粧水「オイデルミン」の発売を機に本格的な化粧品事業を開始しました。その後も「コールドクリーム」や「ホルモリン」など肌を重視した製品を発売し、1930年代には海外の美容法を参考にスキンケアのためのトータルなブランド「資生堂式新美顔術製品」を発売し個肌に対しての提案をはじめました。戦後になり、様々なお客さまのニーズにお答えするための使用者や目的に合わせた数々のブランドを発売。創業から今日まで、医薬品をいしずえにスキンケア製品を中心に化粧品事業を展開してきた移り変わりを紹介しました。