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過去の企画展

「婦女界」 昭和9年11月号表紙

「スキンケアブランドの変遷展」

企業文化展

1998年12月1日(火)―1999年2月28日(日)

1872年に洋風調剤薬局として創業した資生堂は、1897年高等化粧水「オイデルミン」の発売を機に本格的な化粧品事業を開始しました。その後も「コールドクリーム」や「ホルモリン」など肌を重視した製品を発売し、1930年代には海外の美容法を参考にスキンケアのためのトータルなブランド「資生堂式新美顔術製品」を発売し個肌に対しての提案をはじめました。戦後になり、様々なお客さまのニーズにお答えするための使用者や目的に合わせた数々のブランドを発売。創業から今日まで、医薬品をいしずえにスキンケア製品を中心に化粧品事業を展開してきた移り変わりを紹介しました。

「女粧三十六貴餞東京金春芸者」 香蝶楼国貞 明治時代

「美白化粧品とサマー化粧品」

企業文化展

1998年6月9日(火)―8月30日(日)

(資生堂アートハウス 資料展示スペースにて開催)

資生堂の美白化粧品の歴史は、白粉(おしろい)で肌を白く見せる行為が大半だった大正6年、肌そのものに働きかける「過酸化水素キューカンバー」の発売からはじまりました。

本展では美白のための商品に加え、サマー化粧品も同時に展示することで、歴史的変遷をご覧いただきました。

「資生堂化粧水展」

「資生堂化粧水展」

企業文化展

1998年3月24日(火)―6月7日(日)

(資生堂アートハウス 資料展示スペースにて開催)

1897年(明治30)、「高等化粧料 オイデルミン」を発売してから、資生堂の化粧品事業への進出がはじまりました。本展では資生堂の化粧水を約80点展示し、歴史的な変遷と、化粧水の様々な機能の移り変わりをご覧いただきました。