「魅惑のフレグランスボトル」
2011年6月28日(火)-2012年2月5日(日)
20世紀初めのヨーロッパでは、アール・ヌーヴォーやアール・デコ、シノワズリーやジャポニスムをはじめとする様々なデザインスタイルが、衣服や身の周りの調度品など生活を彩るものを美しく飾りました。そうした生活を彩る美しい装飾が最も華やかに繰り広げられたジャンルのひとつが香水瓶のデザインでした。
今回の企画展示では、人気の宝飾デザイナー、ルネ・ラリックの香水瓶をはじめ、アーティストやファッションデザイナーが手掛けたもの、また資生堂がこれまで制作してきた香水瓶のなかから逸品を選び出し、展示しました。