OUR COMMERCIAL
1872年の創業から現在、そしてこれからも、資生堂のあらゆる活動のベースには「美の力を通じて、一人ひとりの生涯にわたるしあわせに貢献する企業であり続けたい」という変わらぬ想いがあります。
今までにない美しさを実現するための最新サイエンスも、美容法の開発も、まだ知られていない食文化の紹介も、若い芸術家の才能が花開く場所をつくることも、すべてはより豊かでしあわせな人生のために。
そんな私たちの想いを広くお伝えするために、本CMを制作しました。
150周年企業CM
「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」
60秒篇
PLAY MOVIE
創業当時
1872年、資生堂は日本初の民間洋風調剤薬局として創業しました。「高品質」「先進性」「本物志向」という私たちの理念が理解されるにつれ、信頼できる薬局として、資生堂の名は広く知れ渡るようになりました。当時の理念は「OUR DNA」に形を変えながらも、今日まで受け継がれています。
1982
「い・け・な・いルージュマジック 資生堂 ルア リップカラークリエイター」CMのオマージュです。優しさを感じさせながらも、都会的でスマートな印象づくりを提案したメイクアップシリーズ「ルア」は、新しい時代を軽やかに生きる人びとの感性に響くブランドでした。
現代
今ではすっかり当たり前になった“リモート面接”。メイクは普段のおしゃれだけでなく、ここぞという大切なシーンでも自分らしさを表現する力となって、あなたの自信を後押ししてくれるはずです。私たちはそんな想いで、多彩な商品やサービスを提供しております。
1934
1934年、「ビューティーコンサルタント」の前身として誕生した初代「ミス・シセイドウ」は、『近代美容劇』を通して、新しい美容法を芝居形式でわかりやすく紹介しました。終演後にはお客さまのお話をうかがいながら、一人ひとりに合ったアドバイスとともに化粧品を販売しました。
現代
対面接客だけでなく、オンラインカウンセリングやライブ配信を行うなど、「ビューティーコンサルタント」の活動は日々進化しています。「ミス・シセイドウ」から続く「おもてなし」の心はそのままに、デジタルの力を組み合わせ、新しいビューティーエクスペリエンスを提供します。
現代
2019年、視覚に障がいのある方が自分の手指を顔に当ててガイドラインにし、スキンケアからポイントメイクアップまでを行う「ガイドメイク」という化粧法を開発しました。「自信を、笑顔に。」という想いは、こうした美容サポート活動をはじめた1984年からずっと変わっておりません。
現代
私たちは創業以来、さまざまな価値観やライフスタイルのアップデートを通じて、豊かな生き方を提案してきました。性別や年齢、国籍といった属性や考え方の違いをリスペクトし、これからも美の多様性をメイクの力を通して支援してまいります。
1928
流行の最先端を創出してきた資生堂。ソーダファウンテンは、昭和初期の銀座のシンボルとして知られるようになり、森鴎外や川端康成など文豪の小説にも登場。その後、レストラン「資生堂パーラー」へと発展して、今日まで日本に新しい食文化を広めてまいりました。
1978
「ベネフィーク グレイシィ」CMのオマージュです。当時としては斬新な試みとして『君のひとみは10000ボルト』をキャンペーンソングに起用し、注目を集めました。本CMでは、今話題のミュージシャン・中村佳穂さんによるカバーで、往年の名曲に新たな息吹を吹き込んでいます。
昭和時代
資生堂は、1897年に化粧水「オイデルミン」で化粧品業界に進出。医薬品と同レベルの高品質な商品開発を120年以上前から目指していました。そして今、私たちのスキンビューティーへの取り組みは新たなステージへ。これまで培ってきた皮膚科学の知見を活かし、美しく健やかな暮らしを支えてまいります。
1966
→現代
前田美波里さんが出演した、1966年の資生堂サマー・キャンペーン広告「太陽に愛されよう」。当時のポスターをオマージュしながら、前田さんご自身による再演で映像化。生涯にわたって美を進化させ続ける姿勢を表現しています。
1934
「ビューティーコンサルタント」の前身となる初代「ミス・シセイドウ」は、誕生した時からお客さま一人ひとりに、化粧品選びから美容法のレッスンまで行いました。美しくありたいと願う人々の気持ちに寄り添う姿勢は変わらず、人々の肌に触れ、心に触れながら、その人らしい美を引き出すお手伝いをします。
未来
いつ、どこにいても優れた美容体験ができることを、宇宙空間を用いて象徴的に描いたラストシーン。心も身体もトータルケアできる未来のスキンビューティー領域において、私たちはこれからもお客さまとともに、新しい「美」のかたちを追求してまいります。