大阪大学医学部付属病院で膠原病患者さんのためのメイクアップセミナーを開催しました

2025年6月25日(水)大阪大学医学部附属病院とともに、膠原病*や治療の副作用による外見変化にでお悩むみの患者さんを対象にメイクセミナーを開催しました。当日は、同病院へ通院・入院中の患者さん14名の方が参加され、普段は相談しづらい外見変化のお悩みについて実際にスキンケアやメイクの方法を体感いただきました。

セミナーは、自己紹介からスタート。
テーブルごとのグループは、交流を通じて緊張が和らぎ、和やかな雰囲気が生まれました。スキンケアの方法では保湿・紫外線対策として日焼け止めのつけ方、また患者さんに共通した悩みでもある肌の赤み、そして、ムーンフェィスの症状が現れたときのメイクアップ方法を中心に案内しました。

自己紹介中の参加者のみなさん

*膠原病とは、自己免疫の異常によって血管や皮膚、筋肉、関節、内臓など全身の結合組織に炎症が起こる病気の総称です。

セミナーが進むにつれ一体感が生まれ、患者さん同士少しづずつ会話が増え、楽しそうに話をしながら化粧品を試されている姿が印象的でした。
赤みをカバーする方法をご案内すると「あ、すごい目立たなくなった!」と、驚いた様子で「こんなに簡単にカバーできるんですね。」と嬉しそうなキラキラした表情に。

メイク体験中

メイクが仕上がると、グループごとにお一人おひとりが、今一番やりたいことや今後の夢についてそれぞれ話していただいたところ、参加者のみなさんの表情が生きいきと輝き、前向きな夢が語られていました。

参加者からのコメント

  • 初めて入院で不安だったがこの機会に参加し、みなさんと出会ったことに感謝。化粧のちからは本当にすごいと実感した。
  • テーブルで一緒になった他の参加者もとても良い方たちで楽しく参加でき、久しぶりに笑った気がした。
  • メイクの話を通じて他の参加者と病気の話が出来たことがとても楽しかった。
  • 同じような症状の方と悩みや夢を共有できる機会は初めて。とても良い経験で前向きになれた。

当日会場に参加した医師からは、「今まで見たことのない患者さんの表情が見られ、開催してとてもよかった」との言葉をいただきました。

和やかな楽しいひとときを参加者のみなさんと共に過ごすことができたメイクセミナーでした。
これからも私たちは、さまざまな病気や治療によって外見に悩みを抱える方々に向けて化粧を通じた支援を行ってまいります。

資生堂ライフクオリティービューティーセンター(東京・汐留)では、あざや白斑などのお悩みに、カバーメイクの方法をわかりやすくお伝えしています。安心できるプライベートな空間で、ゆっくりと丁寧なカウンセリングを行っています。お気軽にご相談ください。