北海道小児膠原病の会 2周年イベントでビューティーワークショップを開催しました。

11月18日(土)、北海道小児膠原病の会イベントにて、膠原病や治療の副作用による外見変化でお悩みの方に、メイクの方法をご案内しました。

今回はハイブリット開催され、会場となった北海道大学臨床研究棟へは23名、オンライン28名の計51名の方がご参加。
膠原病患者さんの多くの悩みである、赤みを伴う肌の色の悩み、そしてムーンフェイスなどに対応するテクニック、メイクをする上で重要なスキンケアの方法をあわせてご案内しました。

最初は緊張した表情でしたが、講師の声かけで自然と笑顔があふれ、和気あいあいとした雰囲気の中で化粧を楽しんでいただきました。

イベント終了後の個別相談では、「私の肌にはどの色のアイシャドウが似合いますか?」と目をキラキラと輝かせながら質問される様子や、「病気になると治療だけではなく生活上でも色々な困難があるので、自分らしく過ごせるような内容を教えて頂ける機会となった。」、「当日実際にモデルさんがアドバイスを元にメイクをされていて説得力があった」、膠原病のお子さんと一緒に参加されたお母様から「将来的にもカバー方法を知ることができてよかった」という感想をいただきました。また、患者会代表者から、「“スキンケアは自分と向き合う癒しのとき”というお話が印象的で、一日の肌のお手入れの終わりに“お疲れさま”とつぶやくようにしています。その瞬間、口角が上がる気がします。参加者の肌の悩み、気持ちに寄り添った大変有意義な時間でした。」というお声をいただきました。

東京汐留のライフクオリティー ビューティーセンターでは、お一人おひとりに合わせた個別のメイクアップアドバイスを実施しています。
完全予約制のため、プライバシーの保たれた個室で安心してご相談いただけます。

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資生堂 ライフクオリティー メイクアップでは、さまざまな外見の変化でお悩みの方々に自分らしく毎日をお過ごしいただけるよう今後も活動に取り組んでまいります。