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化粧療法研究室ハカセのブログ

超高齢社会と女性

超高齢社会という言葉をご存知かと思います。
国連では、国民の65歳以上人口が7%以上で高齢化社会、14%以上で高齢社会、21%以上で超高齢社会と定義されています。日本は、1970年に7%、1994年に14%、2007年に21%を超え、現在28.1%で世界1位です。
ちなみに、2位のイタリアは23%、3~5位のポルトガル、ドイツ、フィンランドは21%。日本はダントツで高齢化が進んでいます。

では、各省庁が発表している最新のデータの中から、「女性」という視点で高齢化を見てみましょう。

  • 女性の高齢者人口が2,000万人超え(2018年9月総務省発表)
  • 女性の高齢化率31%(2018年9月総務省発表)
  • 100歳以上の高齢者は6万9785人で、88.1%が女性(2018年9月総務省発表)
  • 国内最高齢は115歳の日本人女性(2018年9月厚生労働省発表)
  • 女性の平均寿命は87.26歳で世界2位(平成29年簡易生命表)

100歳以上の人口データは、敬老の日の朝日小学生新聞に掲載されていました。核家族化が進み、高齢者と接する機会が少ない子供たちに現実を知ってもらうことはよいことと思います。全国の小学生が知っているようなので、みなさんも是非知っておきましょう。
数字からもわかるように、日本の女性は長生きですね。

年齢を重ねても、健康で長生き、そして自分らしく自信をもって生きるためには何が必要でしょうか?

いろんな手段があるかもしれませんが、化粧や美容もその手段のひとつです。
現在、我々が提供している化粧療法は、一言でいうと「美容で健康」です。
健康という目的を、美容という手段(化粧療法)で実現しようと考えています。
実施場所は、健康が求められる介護施設、病院、自治体です。

超高齢社会日本における笑顔と健康維持の処方箋となることを信じて、今後も情報発信をしていきます。

化粧療法の詳細は当サイトをご覧下さい。
https://corp.shiseido.com/seminar/jp/labo/index.html

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