私たちの社会活動

「化粧」って何だろう。

化粧品でお腹を満たすことも、
からだを温めることもできません。
しかし、ひとは、
お化粧をすることで、
自分自身と向き合うことができたり、
気持ちが華やいだりして、
自信や心の豊かさにつながることがあります。

そして、他者を意識して、
外(社会)に出ていきたくなるかも。
誰かと心を通わせて、
明日に希望が持てることもあります。

性別、年齢、国籍、障がいの有無
などにとらわれず、
すべての方に、スキンケアや
メイクアップによる
「化粧のちから」を
楽しんでいただきたい、

そんな熱い想いをもって、私たちは
持続可能な開発目標(SDGs)
取り組んでいます。

SDGsへの取り組み

  • SDGsの目標 3 すべての人に健康と福祉をすべての方に、
    「化粧のちから」を通じて、
    健やかで美しい生活を提供します
  • SDGsの目標 5 ジェンダー平等を実現しようSDGsの目標 10 人や国の不平等をなくそう「化粧のちから」を通じて、
    性別や国籍などにかかわらず、
    すべての方が平等に社会で活躍する
    機会を支援します
  • SDGsの目標 11 住み続けられるまちづくりを「化粧のちから」を通じて、
    地域コミュニティの活性化をめざし、
    誰もが安心して住み続けられる
    まちづくりに貢献します
    (日本国内での取り組み)

「化粧のちから」がもたらす作用

多くの方が毎日のルーティンとして行っている化粧。
私たち資生堂は、長年にわたる化粧に関する実績と研究から、化粧にはひとの心を癒し、自分らしく前向きにする「ちから」があることを解明してきました。

「化粧のちから」がもたらす「いいこと」、皆さまも感じたことはありませんか。

  • 気持ちが
    しゃきっとする
  • 何となく、
    気分が上がる
  • 他の方の笑顔を
    引き出す
  • 自己肯定感が高まる
  • 気持ちが明るくなり、
    出かけたくなる
  • 第一印象が
    アップする
  • 人に会うのが
    楽しくなる
  • 若わかしくなる
  • 外出した時に
    自信が持てる
  • ご高齢の方においては、
    握力や上肢の
    筋力トレーニングや
    脳の活性化につながる

*詳しくは「化粧療法研究室」へ

このように、「化粧」には、自分らしさを演出・表現するという「外に働きかける」作用と共に、
化粧をすることで自分に自信がもてたり、癒したりするという「内面に働きかける」作用があります。

「化粧のちから」が生み出す好循環

化粧行為→第一印象アップ、気分が上がる→健康→自信が持てる、出かけたくなる→社会的活動(外出/交流/就労等)→人に会うのが楽しい

社会活動TOPICS

私たちは、さまざまな方に寄り添い、「化粧のちから」を通じて
その方なりの自分らしさと自信、そして笑顔につなげる活動をしております。各エリアのトピックスをご紹介します。

地方自治体と連携した取り組み

私たちは、全国の自治体と連携し、地域の社会課題に取り組んでいます。

社会活動を担う専門職

資生堂は全国に「化粧のちから」を伝える専門職を配置しています。

専門職のご紹介

資生堂ソーシャルエリアリーダー、資生堂ソーシャルエリアパートナー

「誰一人取り残さない」というSDGsの理念に基づき、さまざま方々に向けて、地域の社会課題に「化粧のちから」を通じた対応をする専門職を2022年1月、新たに配置しました。
それが「資生堂ソーシャルエリアリーダー」「資生堂ソーシャルエリアパートナー」です。私たちは、セミナーやサロンにご参加いただく方々のお気持ちに寄り添いながら、受講時だけでなく、日常生活においても“化粧行為”を実践でき、自分らしさや健やかさにお役立ていただけるよう、美容のご提案を行います。

セミナーメニュー/お申込み
の詳細はこちらから

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