2026年01月09日
発行元:(株)資生堂
サステナビリティ
資生堂、CDPより最高評価のAリスト企業に2年連続ダブル選定
~「気候変動」分野は4年連続、「水セキュリティ」分野は2年連続の選定~
資生堂は、国際的な非営利団体である CDP より、「気候変動」および「水セキュリティ」分野の透明性とパフォーマンスに関するリーダーシップが認められ、2025年度の Aリスト企業に選定されました。2年連続、両分野におけるダブルA獲得となり、「気候変動」分野では4年連続、「水セキュリティ」分野では2年連続の選定となりました。
当社は、企業使命である「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でよりよい世界を)」のもと、サステナビリティを経営戦略に組み込み、事業を通じた社会価値創造と社会・環境課題の解決に向け、全社をあげて取り組みを進めています。
気候変動に関しては、環境課題解決の前提となる「環境方針」を掲げ、バリューチェーン全体で負荷軽減を推進しています。2030年に向けては、Scope 1・2・3 で CO₂排出量削減目標(Science Based Targets)を設定※1、SBTi※2から認証を受けており、2050年までにはネットゼロを目指しています。また、事業における電力の再生可能エネルギー100%切り替えを目指し、国内外の自社サイトにおける切り替えを加速しています。
水セキュリティに関しては、2030年に向けて水資源の削減目標を設定するとともに、LEAPアプローチ※3に基づき、生産拠点の生物多様性の喪失や水資源の動態などについて定量的な長期リスクと機会を特定しました。各生産拠点のリスクに応じた管理体制を整備し、地域特有の水不足や洪水リスクに対応する取り組み、持続可能な水資源管理を推進しています。こうした分析や取り組みの詳細について、結果を「資生堂 気候/自然関連財務情報開示レポート」※4として開示しています。
※1 詳細は企業サイトの「サステナビリティマネジメント」ページをご覧ください。
https://corp.shiseido.com/jp/sustainability/management/
※2 SBTi(Science Based Target initiative):
企業の脱炭素目標がパリ協定の目標達成に整合しているか科学的根拠にもとづき検証・認証する国際イニシアティブ
※3 LEAPアプローチ
自然資本に関するリスクと機会を識別し、評価し、ネイチャーポジティブ経営の戦略策定、管理するTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)推奨の評価フレームワークのこと。
※4 資生堂 気候/自然関連財務情報開示レポート
https://corp.shiseido.com/jp/sustainability/env/pdf/risks_report.pdf
CDP について
CDPは、企業や自治体の環境情報開示のための世界的なシステムを運営する非営利団体で、世界で唯一の独立した環境情報開示システムを運営し、毎年何千もの企業の評価を行っています。2025年は、22,100社を超える企業がCDPのプラットフォームを通じて情報を開示しました。CDPは世界最大の企業環境データセットを保有しており、ネットゼロ、サステナブル、アースポジティブな世界経済を支える投資や調達に関するガイダンスにより、投資家や企業から広く信頼を得ています。2025年には、運用資産総額127兆米ドルにのぼる640の機関投資家が、環境へのインパクト、リスク、機会に関するデータの収集をCDPに要請しています。
参考情報
※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。
