資生堂「DJSI World」および 「DJSI Asia Pacific」の構成銘柄に3年連続選定

資生堂は、世界の代表的なサステナビリティ指標である「Dow Jones Sustainability World Index（DJSI World）」および、アジア・太平洋地域を対象とした「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index (DJSI Asia Pacific)」の構成銘柄に、3年連続で選定されました。

S＆P Dow Jones Indices社とRobecoSAM社が共同開発したDow Jones Sustainability Indicesは、企業の「経済・環境・社会」の3つの側面から企業活動を分析・評価し、持続可能性に優れた企業を選定するものです。企業の社会的責任に関心を寄せる投資家の意思決定にとって、重要な指標の一つとなっています。2023年は、世界の主要企業約3,500社から321社（うち日本企業38社）がDJSI Worldに、アジア・太平洋地域の主要企業約600社から156社（うち日本企業75社）がDJSI Asia Pacificに選定されました。

当社は、ガバナンスおよび経済面では、「透明性とレポーティング」、「イノベーションマネジメント」、環境面では、「環境方針/マネジメントシステム」、「プロダクトスチュワードシップ」、社会面では、「人材開発」「優秀な人材の獲得と維持」が高い評価を得ました。その結果、経済・環境・社会の3つすべての側面および、全体評価においても、業界内で最も高い評価を獲得しました。

当社のミッションである「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD（美の力でよりよい世界を)」のもと、様々な社会課題に本業であるビューティービジネスを通して取り組むことにより企業価値をさらに向上させるとともに、「人々が幸福を実感できる」サステナブルな社会の実現を目指していきます。