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2022年11月01日

発行元:(株)資生堂

経営・業績

資生堂社会福祉事業財団、設立50周年を機に「資生堂子ども財団」に名称を変更

公益財団法人 資生堂子ども財団(旧:公益財団法人 資生堂社会福祉事業財団、所在地 東京都中央区銀座7-5-5、理事長 塩島 義浩)は、設立50周年を機に、法人名称を資生堂社会福祉事業財団から資生堂子ども財団に変更しました。2022年10月1日付で名称変更が完了し、11月1日より新名称で、ホームページ等でのコミュニケーション活動を開始します。
資生堂子ども財団は、1972年4月8日に株式会社資生堂の創業100周年記念事業として設立されて以来、社会的養護*下で暮らす子どもたちと、子どもたちを育む人々への支援を中心に活動を続けています。次の50年に向けて、「志を共にする仲間とつながり、子どもたちの生きる力を支援する」をミッションのもと、「すべての子どもが笑顔にあふれ、自分らしく輝く社会」のビジョン実現を目指し、更なる活動の充実を図ってまいります。

*「社会的養護」とは:様々な理由で親と暮らせない子どもたちを、公的責任で保護し、社会的に養育するとともに、養育に困難を抱える家庭への支援を行うこと。日本では約42,000人の子どもたちが社会的に養護されています。

法人名称変更のお知らせ

公益財団法人 資生堂社会福祉事業財団は、設立50周年を機に、2022年10月1日付で、公益財団法人 資生堂子ども財団に名称を変更いたしました。新名称には、”これからの50年間も、子どもたちの健やかな育ちに寄り添う存在であり続けたい”という想いが込められています。
昨今においては、児童虐待の増加、子育て家庭の孤立、新型コロナウイルス感染症の蔓延など、子どもたちを取り巻く現状はより一層厳しさを増しています。今後もさまざまな企業や地域社会の皆さまと手を取り合い、活動を続けてまいります。

<ロゴマークに込められた想い>
平和の象徴である「鳩」と、芽吹きや成長の象徴である「若葉」をモチーフとし、すべての子どもたちが健やかに育ってほしいという願いを表現しています。

資生堂子ども財団について

資生堂子ども財団(旧 資生堂社会福祉事業財団)は、1972年4月、株式会社資生堂創業100周年記念事業として、「次代を担う子どもたちの福祉の向上と充実」を目的に設立されました。設立当時の日本は高度経済成長期を経験し、国民の生活水準の向上や生活様式の改善がもたらされましたが、福祉や生活環境においてはさまざまな社会問題が表出していました。資生堂は、その解決の一助となりたいとの思いから、資生堂子ども財団(旧 資生堂社会福祉事業財団)の設立に至りました。

資生堂子ども財団の現在の活動内容は以下の通りです。
①子どもへの支援
資生堂子ども財団奨学金の運営、自立支援セミナーの開催等
②子どもを育む職員への支援
資生堂児童福祉海外研修の実施、情報誌「世界の児童と母性」の公開、各種研修助成等
③広く一般の方々に向けての情報発信
子育てセミナー・児童虐待防止啓発イベントへの助成等

ホームページリニューアルのお知らせ

設立50周年を機に、ホームページを全面的にリニューアルし、2022年11月1日より公開します。より多くの方に資生堂子ども財団を知っていただくために、私たちの目指す社会、これまでの歩み、現在の活動の詳しい内容を掲載しています。
▶ホームページURL:https://www.shiseido-zaidan.or.jp/
▶50周年記念特設サイト URL:https://www.shiseido-zaidan.or.jp/50th/index.html

法人情報

法人名:公益財団法人 資生堂子ども財団(旧:公益財団法人 資生堂社会福祉事業財団)
設立日:1972年4月8日
代表者:理事長 塩島 義浩
団体所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座7-5-5

※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。