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2022年06月20日

発行元:(株)資生堂

美容情報

マスクあり・なしに対応。血色を仕込む2Wayメイク!

外出の規制の軽減やマスク着用のルールの見直しを背景に、人前でマスクを外す場面が増えてきました。資生堂の調査では、マスクを外す際に気になることとして、「マスクを外した顔とのギャップ」、「メイクのヨレ、崩れ」、「シワ、たるみ、ほうれい線」(※)があげられています。
そこで今回は、マスク着脱の両シーンに対応したメイクのポイントや、夏の肌悩みに対応したテクニックについて、紹介します。

※ 2022年1月 資生堂調べ WEB調査、15~69歳 出現構成比に合わせてWB集計
男性(n=1,000):洗顔料週5日以上使用者/女性(n=1,500):洗顔料、化粧水を週5日以上使用者

マスクあり・なしに対応!2Wayメイクのポイント

マスクあり・なしの両シーンを楽しむには、マスク着用時に重視していた目もと中心のメイクから、マスクを外した時の顔全体の仕上がりを考えたメイクを心掛けることが大切です。マスクを外した時に顔色が悪く見えたり、寂しい印象にならないよう、チークとリップで、マスクで隠れていたほおと口もとに血色感をもたせることがポイントです。逆に、目もとと同じトーンでチーク、リップを重ねるとメイク全体の印象が強くなってしまうことも。血色感もたせつつ、全体のバランスを整える2Wayメイクで、マスクを外したときもつけたときも生きいきとした表情を演出しましょう。


【メイク仕上がり】

ほおと口もとに血色をプラスするメイクテクニック

今だからこそ、マスクで隠れていたほおと口もとのメイクテクニックをおさらいし、ワンランク上の仕上がりを目指しましょう。また暑さやマスク着脱によってヨレや落ちが気になる時に、ひと手間を加えることで持ちがぐっとアップします。


【チーク】
●崩れにくいチークの付け方
自然な血色感が演出でき、目もと、口もとのカラーと相性の良いピンク系やオレンジ系のカラーがおすすめです。ファンデーションでベースを整えた後、クリームタイプのチークをほおの中央にトントンと指やブラシでなじませるように塗布します。上からフェイスパウダーを全体に重ね、さらにチークを再度重ねることで、チークとフェイスパウダーで層をつくり、 薄れにくく、肌の内側からにじみ出たような自然な血色感を演出します。

クリームタイプのチークをのせた状態

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フェイスパウダーを重ねたあと

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【リップ】
●崩れにくいリップの付け方
リップを全体に塗ったあとティッシュオフをし、もう一度重ねます。ティントタイプなど、マスクにつきにくいリップを選ぶこともおすすめです。

●さらにメイク持ちを良くするワンポイントテクニック
リップの密着度を高める下地として同系色のリップライナーを使うと、リップメイクが長持ちします。全体をリップライナーで塗りつぶしたあと、リップを重ねます。唇が乾燥しやすい方は、リップメイクの前にリップクリームで唇の状態を整え、表面を軽くティッシュでおさえましょう。

リップを塗り、ティッシュオフ

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同系色のリップライナーで塗りつぶす

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マスク着脱で気になるお悩み対策

マスク着脱をすることで「メイクのヨレ、崩れ」が気になる方や、マスクを外した際にマスクに隠れていた部分の「シワ、たるみ、ほうれい線」がより気になってしまう方も少なくありません。それぞれの悩みに対応したアイテムを使って対策をしましょう。

【ファンデーション】
カバー効果に加え、スキンケア効果を兼ね備えた美容液リキッドファンデーションを使うと、ヨレにくく、時間が経ってもつけたての美しい仕上がりが持続します。

【フェイスパウダー】
ファンデーションの上からパウダーを重ねることで、マスクへの移りを防ぎ、持ちのよいベースを作ることができます。また、肌とマスクとの摩擦も軽減できます。

【日焼け止め】
これからの季節は紫外線量も多く、日焼けをすると肌が乾燥し、ベースメイクの崩れや、シミ・シワたるみの原因にもなります。肌を守るためにも、またマスク焼け対策をするためにも、日焼け止めを使いましょう。メイクの上からでもこまめに塗り直せるスティックタイプの日焼け止めもおすすめです。

【スキンケア】
マスクを取った際に今まで隠れていた部分の「シワ、たるみ、ほうれい線」が気になる時は、肌にハリを与えるタイプの美容液や、しわ改善効果のある純粋レチノール(有効成分レチノール)配合の薬用クリームを使いましょう。

※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。