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2022年04月28日

発行元:(株)資生堂

サステナビリティ

資生堂、男性育児休業取得率100%目標を設定

資生堂は、2023年末までに男性社員の育児休業取得率100%※とする目標を設定し、すべての社員が自分らしく、それぞれの人生とキャリアを自らがデザインすることのできる職場環境の実現を目指します。
※対象は国内資生堂グループ。2021年末時点の取得率は34.3%。(なお、女性社員の取得率は100%となっています)

当社は企業使命「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でよりよい世界を)」の実現に向けて、ダイバーシティ&インクルージョンを経営戦略の柱と位置付けています。すべての社員が性別や年齢、国籍に関係なく違いを認め尊重し合い、一人ひとりが力を発揮してイノベーションを生み続ける組織風土の実現は、企業の成長につながります。これまでも社員の育児と仕事の両立を目指し、性別を問わずすべての社員を対象に充実した環境を整備してきました。今回、新たに男性育休の取得目標を設定することで、これらの取り組みをより一層加速させます。
当社にとって多様な人財こそ最も重要な経営資源です。育児という貴重な経験は多様な視点や気づきを与え、人生や仕事における視野を広げるきっかけとなります。同時に、育児中であっても性別を問わずそれぞれのキャリアを自己実現することは、すべての社員が活力をもって働く組織風土の醸成に貢献し、当社のダイバーシティ経営を加速させます。

今後も当社は「PEOPLE FIRST」の考えのもと、多様な人財が「個」の力を最大限発揮できる組織を目指し、さまざまな取り組みを実施します。そしてジェンダーに限らず、外国人や中途採用者など多様なバックグラウンドを持った社員の活躍を促進していきます。

※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。