2021年11月15日
発行元:(株)資生堂
経営・業績
人事
執行役員制度の廃止および、エグゼクティブオフィサー体制への完全移行について
当社は、指名・報酬諮問委員会での審議および取締役会での議論を踏まえ、2022年1月1日より執行役員制度を廃止し、エグゼクティブオフィサー体制へ完全移行することを決定しました。
エグゼクティブオフィサーは、資生堂グループの全社経営の視点から必要となる重要な職責や役割に対して、CxO(シーエックスオー)として領域ごとに責任を持つポジションです。中長期経営戦略「WIN 2023 and Beyond」において、さらなる収益性の向上を目指し、2021年1月に全社の業務執行に責任を持つエグゼクティブオフィサー体制を導入しました。
2022年1月より、ダイバーシティ経営を加速させるため、ジェンダー・国籍・年齢などの枠にとらわれることなく、これまで以上に適材適所を実現し、多様な人材を社内外問わずグローバルで登用していきます。また、全社事業における構造転換とその改革を加速するため、エグゼクティブオフィサーの任期を原則3年に変更します。
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