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2020年11月25日

発行元:(株)資生堂

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「第2回 日経SDGs経営大賞 社会価値賞」を受賞

資生堂は、日本経済新聞社が主催する「第2回 日経SDGs経営大賞」において、「社会価値賞※1」を受賞しました。

「日経SDGs経営大賞」は、日本経済新聞社が実施した「日経SDGs調査」を通じた評価にもとづき、外部審査委員会が企業の取り組みや戦略を総合的に審査して、「SDGsと経営を結び付けることで事業を通じて社会、経済、環境の課題解決に取り組み、企業価値の向上につなげた企業」を選出し、表彰するものです。
このたびの受賞では、当社の女性活躍を中心としたダイバーシティ経営の促進や、ビューティーカンパニーとしての本業を通じた、ライフクオリティーメイクアップ※2の取り組みが評価されました。

 ※1「社会価値賞」は、方針の明文化や相談窓口の設置、サプライチェーンにおけるガイドライン策定などを含む「人権の尊重」、顧客対応など「消費者課題への対応」、従業員のボランティア参加支援や社会貢献活動費など「社会課題への対応」、女性や外国人の活躍推進、シニア雇用などの「ダイバーシティ」、「労働時間・休暇」などが総合的に評価された企業に与えられます。
 ※2 特に肌に深いお悩みを持つ方のために、商品開発、トータルメイクアップのご提案の他、さまざまなサポート活動に取り組んでいます。
https://corp.shiseido.com/slqm/jp/concept.html

資生堂は、1872年創業当初から、日本初の民間西洋風調剤薬局や化粧品事業など、西欧の生活文化を日本の社会へ取り入れ、新たな価値を創造してきました。2019年には企業使命を「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(ビューティーイノベーションでよりよい世界を)」と定め、企業としての成長はもちろんのこと、本業であるビューティービジネスそのもので、社会課題の解決や、人々が幸せになる持続可能な社会を実現することを目指しています。特に、当社の強みであるダイバーシティ経営では、SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)の17の目標の一つである「ジェンダー平等の実現」を目指し、日本社会の課題である女性活躍の推進をリードするため、2023年には国内の女性管理職比率を機会均等の象徴である50%に高めていきたいと考えています。

※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。