約8割の人が知りたい自分に似合うマスク色　肌や目もとの印象を引き立てるマスク色選びとメイクのポイント

～「毎日、マスクといい関係」vol.2～

マスクが生活の必需品となった今、マスクの色や柄が豊富に選べるようになり、マスク姿の自分を楽しみたい気持ちが芽生えているのではないでしょうか。しかし、ファッションに合わせてマスクの色を楽しみたいと思う※1一方で、マスクの色は人によって「似合う・似合わない」があると8割以上が認識しており、「自分に似合うマスクの色」を知りたいと思っている※2ことがわかりました。
そこで今回は、資生堂トップヘアメイクアップアーティストの神宮司芳子が、顔半分を覆い、印象を大きく左右する傾向にあるマスクと上手につきあうことで、前向きにマスク生活を楽しめるよう、自分の本来もつ肌や目もとの印象を引き立てることができる「自分に似合うマスクの色選び」と「メイクのポイント」を提案します。

※1 2020年（9月18日～22日）資生堂調べ　WEB調査、18～69歳　女性　n=1471　「ファッションに合わせてマスクの色を変えたいと思いますか？」に対して、52％が「非常にそう思う」「そう思う」と回答
※2 2020年（9月18日～22日）資生堂調べ　WEB調査、18～69歳女性

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【肌や目もとの印象を引き立てるマスクの色を知ろう】

資生堂の調査※2によると、現在保有しているマスクの色は全体の7割以上が、白やブラック等のモノトーン系のカラーです。ブラックなどのダークトーンやビビットなはっきりした色は、マスクの印象と存在感が強く出る傾向にあります。マスクを着用しながらも、自分が本来もつ肌や目もとの印象を引き立てるには、肌になじみ、血色がよく明るく見える淡いカラーがおすすめです。

※2 2020年（9月18日～22日）資生堂調べ　WEB調査、18～69歳女性

ブラック色マスク（モード感があり個性的な印象）

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白色マスク（清潔感があり明るい印象）

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淡いカラー　コーラルピンク色マスク（優しい印象）

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【マスクの色×メイクの提案】

＜ファンデーションの色に合わせたマスクの色選び＞
明るく肌なじみのいい淡いカラーのマスクの中でも、お使いのファンデーションの色に合わせたおすすめのマスクカラーと、より印象を引き立てるメイクのポイントを紹介します。

①どのファンデーションの色にも合うマルチカラー「コーラルピンク色マスク」
コーラルピンクのマスクはやわらかく優しい印象を与えます。ピンク系の中でも血色感演出効果の高い、コーラルピンクが特におすすめです。どのファンデーションの色をお使いの方にも合うマルチカラーです。

【メイクのポイント】
肌なじみの良いベージュ系アイカラーでソフトな印象に
メイクはあまり作りこみ過ぎず、ソフトに仕上げるのがおすすめです。目もとは肌なじみのよいベージュ系で自然なグラデーションに仕上げます。眉もふんわりソフト眉で仕上げて優しい印象に。

【メイクHOW　TO】
アイブロウ：髪色に合わせた色のパウダータイプのアイブロウで、ふんわりソフトな太眉に仕上げる。
アイシャドウ：肌なじみの良いベージュ系で、自然なグラデーションに仕上げる。
アイライナー：フレームを際立たせる。ブラックはコントラストが強すぎるのでブラウンがおすすめ。
マスカラ：ブラックのマスカラで、上下のまつ毛にしっかり塗布し華やぎをプラス。

②やや濃いめのファンデーションをお使いの方におすすめの「ベージュ色マスク」

【メイクのポイント】
輝きやツヤを与えて華やぎをプラス
ベージュ色マスクは、肌なじみがとてもよく、親しみやすいナチュラルな印象を与えます。肌なじみのよさによって、顔の印象がぼやけて見えないように、アイカラーにゴールドなどの輝きやツヤを取り入れたり、マスカラをしっかり塗布し、華やかさを与えると良いでしょう。

【メイクＨＯＷ　ＴＯ】
アイブロウ：髪色に合わせた色のアイブロウパレットを使って立体感のあるメリハリ眉を。
※眉頭から鼻筋にほんのりとノーズシャドウを足して顔の立体感もプラス。
アイシャドウ：ゴールド系アイカラーをまぶたの上下に塗布。
アイライナー：ブラウンで目のキワにやや太めに描き、アウトラインをぼかすことで、自然な陰影をつける。
マスカラ：ブラックのマスカラで、上下のまつ毛にしっかり塗布し華やぎをプラス。

③明るめのファンデーションをお使いの方におすすめの「ラベンダー色マスク」

【メイクのポイント】
目もとにほんのり赤みをプラスし、血色感演出
ラベンダー色マスクは、大人っぽくエレガントな印象を与えます。
ラベンダーの青みによって、顔色が悪く見えてしまわないように、目もとにほんのり赤みをプラスし血色感を演出しましょう。アイラインもラベンダーと相性のよいボルドーカラーがおすすめです。眉はふんわりアーチ眉でエレガントに。

【メイクＨＯＷ　ＴＯ】
アイブロウ：髪色に合わせた色で、ペンシルとパウダーでふんわりアーチ眉に描きエレガントな印象に。
アイシャドウ：淡いピンク系のアイカラーを上下のまぶた全体に塗布。
アイライナー：ラベンダーと相性のいいボルドーカラーなど深みのあるレッド系アイラインを目のキワに描く。
マスカラ：ブラックのマスカラで、上下のまつ毛にしっかり塗布し華やぎをプラス。

④やや明るめのファンデーションをお使いの方におすすめの「ライトグレー色マスク」

【メイクのポイント】
下まぶたに輝きをプラスして、くすみを感じさせない！
ライトグレーマスクは知的でスタイリッシュな印象を与えます。
肌うつりの面では影色に近いので、肌くすみを感じさせないために、目の下のクマやくすみをしっかりカバーし、下まぶたに輝きをプラスすると良いでしょう。スタイリッシュな印象に合わせて、切れ長なアイラインもおすすめです。より洗練された印象に仕上がります。

【メイクＨＯＷ　ＴＯ】
アイブロウ：髪色に合わせた色で、ペンシルタイプのアイブロウで眉尻をすっきり描き、洗練された印象に。
アイシャドウ：目の下のクマやくすみをリキッド・クリーム状のコンシーラーで自然にしっかりカバー。
ライトベージュのアイカラーを上まぶた全体に塗布し、目もとをトーンアップ。目頭と下まぶた全体にラメやパールを塗布して、きらめきをプラス。
アイライナー：リキッドタイプのアイライナーで目尻に描き、切れ長な目もとに。ネイビーやブラックがおすすめ。
マスカラ：ブラックのマスカラで、上下のまつ毛にしっかり塗布し華やぎをプラス。

＜番外編:保有率がもっとも高い「白色マスク」＞

【メイクのポイント】
艶と暖色カラーでイキイキと！
王道の白いマスクは、清潔感があり正統派な印象です。
マスクの白と肌とのコントラストで、肌が暗く見えたり、くすみを感じることのないよう、暖かみのあるカラーや艶を加えて、健康的な印象に仕上げましょう。

【メイクＨＯＷ　ＴＯ】
アイブロウ：眉はふんわりソフト描き、レッド系のパウダーをふんわり重ねて暖かみのある印象に。
アイシャドウ：クリームタイプのアイカラーをまぶた全体に塗布し、ツヤやかに。オレンジやピンクなどの血色を感じる暖色系のアイカラーを重ねます。さらに目頭にキラキラをプラスして明るい目もとを演出。
アイライナー：ブラックのアイライナーでまつ毛とまつ毛の間を埋めるように描き、自然に目のフレームを際立たせる。
マスカラ：ブラックのマスカラで、上下のまつ毛にしっかり塗布し華やぎをプラス。

＜特設サイト「毎日、マスクといい関係」について＞
マスクが生活の必需品となった今、資生堂は、誰もがマスクのあるこれからの生活を健やかに生きるための美容やファッション、生活の知恵等のさまざまな情報をWEBサイト・店頭等で発信していきます。毎日のマスク生活をポジティブに明るく過ごせるよう、WEBサイト「毎日、マスクといい関係」特設サイトを開設し、生活者のマスクライフを応援します。
マスクの色とメイクのコンテンツは、11月24日（火）より公開します。自分に似合うマスクのカラーやメイクが見つけられ、お手持ちのマスクの色に合うメイクのポイントが分かるコンテンツです。
https://www.shiseido.co.jp/sp/cms/onlineshop/campaign/i/withmask

＜メイク提案＞
資生堂トップヘアメイクアップアーティスト
神宮司　芳子（じんぐうじ　よしこ）
2002年、資生堂入社。資生堂の宣伝広告をはじめ、モデルや女優のヘアメイクを数多く手がける他、サロンワークに携わり、2018年資生堂美容室エグゼクティブビューティーディレクターに就任。また、社内外のセミナー講師や、ヘアアクセサリーをプロデュースするなど多岐にわたり活躍中。国内の美容業界の最高峰に位置するJHA（ジャパンヘアドレッシングアワーズ）でグランプリを2度受賞。現在は生活に役立つ美容情報の開発や、独自の前髪メソッドの配信も行っている。
https://hma.shiseido.com/jp/member/jinguji/

【参考商品等の詳細はリリースPDFをご覧ください】