2020年03月19日
発行元:(株)資生堂
美容情報
在宅勤務時の美容テクニック
時間や場所を柔軟に選べる新しい働き方として、テレワークが話題となっています。一方で、テレワークを在宅で行う時に、「メイクはカジュアルに仕上げたい」「オンとオフの切り替えが難しい」など、美容に関する悩みも少なくありません。
そこで在宅勤務時の美容テクニックを、資生堂ビューティートップスペシャリストの角谷智恵が紹介します。
資生堂ビューティートップスペシャリスト 角谷智恵(かくたに ともえ)プロフィール
全国のビューティーコンサルタントの中から選抜された美のスペシャリスト。優れた美的感覚と高度な美容テクニックをいかし、イベントやビューティー講座など多岐にわたり活躍。
【メイクポイント】
在宅勤務時のメイクとして「カジュアルだけど、テレビ会議を行う時に、きちんとした印象を与えるテクニックが知りたい」という声が多く聞かれます。リラックスしながらも、きちんとした印象を与えるメイクテクニックのキーワードは「血色感」と「生命感」。明るい印象を与える血色感は頬と口もとで、生命感はフレームを意識した目もとのメイクで作りましょう。この2つが整っていると、相手に信頼感を与えるだけでなく、自分の気持ちにも自信を与え、前向きになることができます。
ベースはトーンアップ効果のある下地やBBファンデーションなどを使って、軽めに仕上げます。目の下など、気になる部分のみリキッドタイプのコンシーラーを使ったら、次は目もとのメイクです。
1.「フレーム」を意識した目もとのメイクで、生命感を演出
①アイブロウ
眉山と、眉の中央部分をきちんと描き、元気ではつらつとした印象にしましょう。パウダータイプのアイブロウを使うと、簡単に仕上げることができます。
②アイラッシュカーラーとマスカラ
アイラッシュカーラーでまつ毛を上向きにすることで、光が瞳に集まり、目もとが明るくいきいきとします。またマスカラをまつ毛の根元からしっかりつけることでアイライン効果が得られ、目もとのフレームが際立ち、きちんとした印象を演出できます。
2.「血色感」はチークと口もとで演出
カジュアルに仕上げたベースに、クリームタイプのチークを指でつけ、肌の中からにじみ出るような血色感を与えましょう。笑った時に高くなる頬の部分を中心に、外側に向かってぼかします。
口もとには、ツヤをプラスして血色感を演出します。グロスやリップバームなど、透明感のある口紅がおススメです。
【気分転換に。ハンドマッサージ】
在宅勤務時に、気分転換としてオススメなのがハンドマッサージです。手荒れを防ぐだけではなく、マッサージをすることで血行が良くなり、気分までリフレッシュできます。
【乾燥対策】
乾燥対策と同時に、気持ちもリフレッシュできるスプレータイプのミストを使ったお手入れがオススメです。
参考商品
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