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2025年09月08日

発行元:(株)資生堂

人事

美の総合アカデミー「SABFA」の新校長に進藤郁子が就任

資生堂が運営する美の総合アカデミー「SABFA (サブファ) 」の9代目新校長に、資生堂トップヘアメイクアップアーティストの進藤郁子 (しんどう いくこ) が、2025年10月1日付にて就任します。SABFAは、技術力の向上に加え、未来を創造する力を育むことを目指し、AIには創れない”心揺さぶる美”を生み出す人材育成に一層注力していきます。

新校長 進藤郁子について
<プロフィール>

2007年3月にSABFAを卒業。同年4月に(株)資生堂に入社。
資生堂ビューティークリエイションセンター※1に所属し、「MAJOLICA MAJORCA(マジョリカマジョルカ)」のビューティーディレクターとして宣伝広告のヘアメイクや商品開発に携わり、多くの女優やタレントから指名での依頼を受けている傍ら、ファッション誌や美容誌、ニューヨーク、パリ、東京でのコレクションのヘアメイク、美容師向けのセミナーなど幅広く活躍中。JHA(Japan Hairdressing Awards)※2 大賞部門2013年グランプリ、2012年・2017年準グランプリを受賞。

<校長就任の抱負>

SABFAは、技術と感性の両輪を備えた現役のヘアメイクアップアーティストが、広告・ショー・商品開発といった実際の現場で得た経験を余すことなく伝える学びの場を提供してきました。成功体験だけでなく、失敗から得た学びや、日々変化するトレンドを共有し、実践で活用できる「生きた力」へと変えていきます。
私自身もSABFAの卒業生として、これまで常に高い目標を掲げる先輩や仲間たちに恵まれてきました。SABFAは、高い目標を持つ仲間と切磋琢磨できる「環境」も提供していると自負しています。ここは、例えるなら「仲間と共に美の可能性に挑み、徹底的に自分を鍛えるトレーニングジム」。1年後には技術はもちろん、「情熱を帯びた自分」とも出会えるでしょう。
SABFAの教育は、単に技術を伝えるのではなく、未来を創造する力を育む場であると考えています。私自身も学びを共有しながら、共に成長していきたいと思います。

SABFAについて

SABFAは、1986年開校の資生堂が運営する美を総合的に学べるヘアメイクアップアカデミーです。第一線で活躍する資生堂ヘアメイクアップアーティストや外部クリエイターが講師を務め、資生堂が長年培ってきた美容のノウハウを社会に還元し、優れた技術と感性をもつ人材を輩出しています。多くの卒業生が、国内外の広告・テレビ・雑誌、ファッションショーなどで活躍するヘアメイクアップアーティストや、サロンのエキスパートとして活躍しています。

所在地 : 東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU 2階 電話番号 03-5413-7747

※1 資生堂ビューティークリエイションセンター      
資生堂にはプロのヘアメイクアップアーティストが約40 名在籍。宣伝広告のヘアメイク、商品のカラークリエイションをはじめ、パリ、東京などで開催されるファッションデザイナーの国内外コレクションのバックステージで活動し、最先端のトレンド情報をグローバルに発信しています。 

※2 JHA (Japan Hairdressing Awards/ジャパン ヘアドレッシング アワーズ)
JHA は1990年の発足以来、年に1 度、日本を代表するヘアサロンの代表者、ならびに理美容業界専門誌などによる厳正なる審査のもと、優れた創作活動を納めた美容技術者を表彰しています。グランプリは、日本の美容業界における最高峰の賞として、権威あるものと認められています。

※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。