資生堂「デジタルトランスフォーメーション銘柄 2025」「DX 注目企業 2025」に選定

資生堂は、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する、「デジタルトランスフォーメーション銘柄（DX 銘柄） 2025」において、「DX 注目企業 2025」に選定されました。
経営戦略をDX戦略が支えていること、企業価値向上につながるデジタル技術を活用した深化の方向性が評価されました。

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デジタルトランスフォーメーション銘柄

経済産業省は、東京証券取引所および独立行政法人情報処理推進機構と共同でDXを推進し、企業価値の向上に取り組む企業を、「デジタルトランスフォーメーション銘柄」として選定しています。

資生堂のデジタルトランスフォーメーション

資生堂の強みであるサイエンスとテクノロジーをかけ合わせたデジタル技術開発の推進を続け、デジタルマーケティング強化やEコマースの拡充、データ活用を通じた新製品やサービス開発に貢献しています。こうした活動で生まれた「鼻骨格チェック」（鼻骨格から未来の肌悩みを予測するツール）や、資生堂が提唱している美容法をバーチャルで習得できる「Beauty AR Navigation」は「CES2024」で高い評価を得ました。 また、「歩容美測定」と肌測定機器「Beauty Alive Circulation Check」が「CES イノベーションアワード 2025」を受賞しました。これらの技術はオンラインや店頭、資生堂の新施設で展開しています。また、コアビジネス強化として化粧品開発デジタルプラットフォーム「VOYAGER（ヴォイジャー）」に独自のアルゴリズムを用いた処方開発AI機能を搭載し、その機能を本格稼働させました。
このような取り組みが当社の150年にわたる美の知見と最新のDX融合で、時代の一歩先を行くさらなる革新を生み出し、「お一人おひとりのニーズにあった美容体験」の実現を支えています。
また、当社のDX は、2021年7月に設立した「資生堂インタラクティブビューティー株式会社」が、デジタル・IT 領域のスペシャリスト集団として推進しています。デジタル・IT分野の社員教育に加えて、資生堂グループ企業へのツール提供や業務プロセスのデジタル化サポートによる業務プロセスの平準化と生産性向上を図り、社員がよりクリエイティブな業務に集中できる環境整備を進めています。

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Beauty Alive Circulation Check

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（参考）

資生堂オンラインストア（日本のみ）
https://www.shiseido.co.jp/sw/onlinestore/
Beauty AR Navigation　https://www.shiseido.co.jp/sw/onlinestore/servicegarden/beautyarnavi/index_pc.html