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2023年03月30日

発行元:(株)資生堂

経営・業績

人事

資生堂および提携企業社員向けの子育て支援サービス「KANGAROOM+」を開始

~多様な働き方に対応した、さまざまなプログラムを展開~

資生堂は、当社の子会社であるKODOMOLOGY株式会社を通じて、2023年4月10日(月)より、乳幼児 から小学生までの幅広い年齢層の子どもをもつ当社および提携企業の社員向け子育て支援サービス「KANGAROOM+」(カンガルームプラス)を開始します。
昨今の変化する働き方や子育て環境に伴う社員のニーズに対応するため、一時預かり(ベビーシッター事業)を中心に、小学校の長期休暇に対応したキッズプログラム、新米パパ・ママに向けた体験型育児トレーニング「KODOMOLOGYイクトレ」や産後育児サポートなど、幅広い年齢層を対象とした支援サービスを展開し、子育て中の社員をサポートします。

新サービス導入の背景と目的

資生堂は、企業使命「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でよりよい世界を)」のもと、多様なバックグラウンドを持つ人びとが持てる力を発揮し、イノベーションを生み続ける組織文化づくりのためダイバーシティ&インクルージョンを重要な経営戦略の柱と位置づけています。なかでも、ジェンダー平等に向けた女性活躍促進は、社員の活力を高め会社の持続的成長のための重要な経営課題と捉え、1990年以降、法律に先駆けた育児休業・育児時間制度を導入するなど、仕事と育児の両立支援制度を充実・進化させてきました。2003年には、事業所内保育所「カンガルーム汐留」を設置。首都圏で働く社員の両立支援の一環として、常時保育サービスを提供してきましたが、20年を経て、変化する働き方・子育て環境に伴い、社員のニーズに柔軟に対応すべく、「KANGAROOM+」として事業転換します。今後も、性別を問わず全ての社員を対象に、充実した環境を整備し、誰もがいきいきと働くことができる職場づくりを実現していきます。なお、新サービスの開始にともない、事業所内保育所「カンガルーム汐留」は2023年3月末で終了します。「カンガルーム掛川」の運営に変更はありません。

KANGAROOM+のサービス概要 ※2023年4月10日(月)よりサービス開始

■ベビーシッター事業(生後57日~小学6年生):シッター(KODOMOLOGY正社員)が1対1で一時預かり
■キッズプログラム(小学生):小学校の長期休暇中に特別プログラムを実施
■体験型育児トレーニング「KODOMOLOGYイクトレ」:新米パパ・ママに向けた体験型育児トレーニングを実施、新生児ケアや妊婦スーツを着た妊婦体験、仕事との両立を含めた子どもとの生活への準備を対面とオンラインのプログラムにて実施
■産後育児サポート(生後1週間~2か月):産後2か月以内の産後休暇取得中の女性社員および産後パパ育児休暇中の男性社員を対象に、産後ケア専門研修を履修したスタッフが社員の自宅で育児サポートを実施
※2023年10月に開始予定
■親子イベント(未就学児):なつまつり、ハロウィン、クリスマスなどに親子参加型のイベントの実施
■仕事・子育て両立セミナー:子供の睡眠や絵本の選び方、子育てに役立つ情報を伝えるセミナーを対面とオンラインにて実施、育児休業中や子育て中の社員の交流の場の提供や情報を発信
※事業の内容は利用社員の声を反映し、定期的に見直す予定です。

KODOMOLOGY株式会社について

■会社概要:事業所内保育所に関するコンサルティング業務および保育施設運営業務の受託、ベビーシッター事業等を展開
■設立年月日:2017年2月20日
■資本金:1億円(株式会社 資生堂100%子会社)
■代表者:代表取締役社長 鈴木 ゆかり
■所在地:〒105-0013 東京都港区浜松町1-1-2 汐留MKタワー11F



※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。