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2022年09月14日

発行元:(株)資生堂

美容情報

白髪量が変化すれば似合う眉が変わる!

~エイジレス世代に向けた、グレイヘアを活かす眉色と描き方~

白髪量が多い(ふんわり眉)

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白髪量が少ない(くっきり眉)

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白髪を染めずに楽しむ「グレイヘア」という新たなスタイルが支持され、自分らしい人生を楽しむための選択肢の一つとなっています。グレイヘアをより楽しむには、肌づくり、口もとの血色感、目もとのメリハリ感によって、生きいきと演出することが重要なポイントです。近年はマスク生活の影響もあり、目もとや眉への意識が高く、アイブロウを重要なアイテムとする人も多くなっています※1。また、眉は「顔印象」や「目もと印象」に大きく影響を与えるパーツです。プロのヘアメイクアップアーティストは、グレイヘアを活かすためには、まず眉の色味と描き方で全体のバランスとの調和がとれていることが大切であると考えています。資生堂ビューティークリエイションセンターが実施した、白髪による印象変化の調査※2,3結果では、白髪量によって、似合う眉色と描き方に差があることが分かりました。
今回は調査結果をもとに、髪色に合わせて眉色や描き方を工夫するだけでグレイヘアにマッチし、生きいきさを演出する方法をご紹介します。
※1資生堂調べ 2021年5月実施 WEB調査 60~69歳女性 N=107名、WEBインタビュー 60~69歳女性 N=32名
※2資生堂調べ 2021年7月実施 WEB調査 40~79歳女性 N=720名(各年代180名)
※3資生堂調べ 2021年11月実施 会場調査(画像判定)50~69歳 N=88名(各年代44名)、ヘアメイクアーティストN=42名

【白髪による印象変化に関する調査➊】

白髪による印象変化では、約4割の方が白髪量に関わらず、白髪があると目もとの印象がぼんやりしていると感じることが分かりました※2(図1)。白髪が混じることで、目もとのメリハリ感が弱まることから、若々しい印象にもつながる目もとのメイクはとても重要だと言えます。
さらにこの世代にとって大切な、『生きいき見える』印象についても調査しました。ポイントメイクによる印象変化を聞いたところ、口紅をつけず、眉を整えただけでも約6割の方が生き生き見えると評価し※3 、この結果からも眉メイクが有効であることが分かりました。

図1:白髪による印象調査結果

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【白髪による印象変化に関する調査❷】

白髪量を変化させた画像に、アイブロウの代表カラー3色(ダークブラウン、ライトブラウン、グレー)と、2パターン(くっきり、ふんわり)の描き方を組み合わせて、グレイへアに似合う眉の印象評価調査を行ないました。
似合うと評価された色は白髪の量に関わらずグレーでしたが、描き方の違いで評価に差があることが分かりました。白髪量が少ない場合は、髪色の印象に合わせた自然な立体感ではっきりとした“くっきり眉”が似合い、白髪量が多くなるほど、肌や髪色と馴染む柔らかな“ふんわり眉”が似合うと評価されました※3(図2)。白髪による印象に合わせて、眉の色と描き方をマッチさせることがより重要になります。

図2:似合う眉 〈眉色(3色)×描き方(くっきり/ふんわり)〉

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【グレイヘアにマッチする眉メイク(眉色・描き方・おすすめアイテム)】

□眉色:色合いを合わせたグレーが最も似合う
□描き方:白髪が多い髪色の場合:「ふんわり眉」/白髪が少ない髪色の場合:「くっきり眉」

<白髪量 多い>
□色:グレーカラーがおすすめ
□仕上がり:肌や髪色と馴染み柔らかな印象
□描き方:パウダータイプでふんわりと描く。眉尻は細いブラシやチップの先端を使う
□NG:暗い色や、くっきり眉は眉だけが目立ちやすい

<白髪量 少ない>
□色:グレーカラーがおすすめ
□仕上がり:自然な立体感ではっきりとした印象
□描き方:ペンシルタイプでくっきりと描く。眉尻など毛の足りない部分から足すように描く
□NG:明るい色や、ふんわり眉は目もとの印象がぼやけて見える

※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。