2022年06月28日
発行元:(株)資生堂資生堂ジャパン(株)
商品・ブランド
美容液は分子の時代へ。ヒアルロン酸を届ける、独自のモレキュシフトテクノロジー搭載。
~ 2022年10月1日(土)発売 SHISEIDO ビオパフォーマンス スキンフィラー ~
2022年に創業150周年を迎えた資生堂は、世界88の国と地域で展開するブランド「SHISEIDO」の「ビオパフォーマンス」シリーズから、先進ヒアルロン酸研究技術を搭載した美容液【全2品】を 2022年10月1日(土)より発売します。国内ではブランド旗艦店「SHISEIDO GLOBAL FLAGSHIP STORE」をはじめ全国のデパートを中心とした約380店とSHISEIDOオフィシャルサイト、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で発売します(発売元:株式会社 資生堂インターナショナル)。
◆SHISEIDOブランドの中でも、「ビオパフォーマンス」シリーズは、肌のメカニズムの謎を解き明かし、肌が本来持っている力を引き出し、新たな可能性を開発することをミッションとしています。
◆バイオテクノロジーに基づく未来的なアプローチで、既存の美の枠を超えた体験を創造します。
◆ヒアルロン酸分子の大きさを調節する、画期的な「モレキュシフトテクノロジー」搭載。
◆独自設計された夜と朝のセラムが効果的に働きあい、内側から輝くような、ハリと弾力のある、 うるおいで満ち満ちた肌へ導きます。
ヒアルロン酸について
ヒアルロン酸は、様々な化粧品に活用されていますが、分子量が大きいため、肌表面*に留まって高い保湿効果を発揮します。一方、保湿効果を持つ高分子量(分子量が大きい)のヒアルロン酸を肌の角層内部に届けることは大変難しい課題です。しかし、ヒアルロン酸研究の長い歴史をもつ資生堂は、高分子量ヒアルロン酸を、その機能を損なうことなく肌に浸透させる方法を開発し、24時間の肌のケアに適合させた2種類の美容液に搭載しました。
*角層のこと
ヒアルロン酸分子の大きさを調節する「モレキュシフトテクノロジー」
通常のヒアルロン酸分子は大きく、肌表面にとどまりながら水分を補給します。その反対に、ヒアルロン酸分子を分解して小さくすることで、肌に浸透しやすくなりますが、ヒアルロン酸の効果は低下してしまいます。
ヒアルロン酸の分子は、マイナス電荷の相互反発で広がる性質があります。SHISEIDOは、プラスに帯電している縮小化成分をヒアルロン酸に添加し、マイナス電荷の相互反発を抑えることで、ヒアルロン酸のサイズを縮小化させることに成功しました。これにより、ヒアルロン酸の浸透力を高めることができましたが、縮小化させたことによって保湿効果は低減してしまいました。
しかし、浸透させた後、元の大きさに戻す成分を見つけ出したことにより、縮小化したヒアルロン酸を再度広げるだけでなく、低減してしまったヒアルロン酸の保水力を復活させ、ヒアルロン酸本来の機能を発揮させることに成功しました。
パッケージデザイン
ビオパフォーマンスは、最先端のテクノロジーを駆使し肌を未来へと導きます。生命がもつ果てしない知性を未来と捉え、テクノロジーと感性の両面から新しさを生むホリスティックなパッケージデザインに進化しました。青を生命の知恵の色と考え、ラインカラーとして活用しています。
夜用美容液のインフィル セラムは、ヒアルロン酸が小さくなること、朝用美容液のフルエクスパンション セラムは、小さくなったヒアルロン酸が本来の大きさに戻ることをイメージしたパッケージデザインです。
【商品概要等の詳細はリリースPDFをご覧ください】
※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。