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2021年07月12日

発行元:(株)資生堂

美容情報

資生堂ヘアメイクアップアーティスト、ミディ世代へ美容情報を提案

40代~50代の「似合うメイクがわからない」メイク迷子をサポート

資生堂は、似合うメイクがわからない40代~50代のお悩みにお応えし、ほどよいトレンド感がある大人に似合うメイクを、同世代のメイクアップアーティストが自身の経験をまじえて提案します。また、WEBコンテンツ「esprit du midi(エスプリド-ミディ)」では、対象である40代~50代を「ミディ世代」と名付け、ミディ世代に役立つ美容情報を定期的に配信しています。

資生堂が40代~50代の女性200名にアンケート※1を実施したところ、顔や肌に変化があったと感じている方は約94%おり、一番大きな変化を感じたタイミングは35~40歳頃が最も多く、半数を占めています。また年齢を重ねることで45.8%の方が「自分に似合うメイクがわからなくなった」というメイク迷子の状態であり、そのうちの73.3%の方は、自分のメイクに満足しておらず、特に肌、次いで目もとや眉のメイクに悩みを抱えていることがわかりました。
資生堂トップヘアメイクアップアーティストの鈴木節子は、ミディ世代がメイク迷子になる背景には、肌や顔立ちの変化に、気持ちやテクニックが追いついていないことが原因ではないか、と考えています。そこで変化の状態を理解しながら、ミディ世代ならではの肌や目もとの悩みに対応し、ほどよくトレンド感もとりいれられる簡単テクニックをご紹介します。

パーツ別で一番悩みが多い「肌」では、年齢を重ねることで増える悩みを全てカバーし過ぎない「引き算メイク」や、くすみや影が気になる目もとに下地を重ねて使うことで自然にトーンアップし、軽やかに仕上げるテクニック。また、まつ毛が華奢になったり目尻が下がることで、印象がぼんやりしがちな「目もと」では、上昇ラインを意識したアイラインによってメリハリをアップすることで、ミディ世代の悩みに対応します。
※1 「40-50代メイクアップ意識定量調査」 2021年6月4日~7日実施 調査地域:全国、調査方法:Web調査、調査対象:週3日以上メイクアップをする40~59歳女性、n=200


【資生堂トップヘアメイクアップアーティスト 鈴木節子】
40代以降に「似合うメイクが分からない」「メイク迷子」と感じる方々に、ちょっとしたコツをおさえて、個性や魅力を引き出すようなテクニック情報をご紹介します。お悩み解決もトレンドも含めて、ビューティを楽しめる情報をお届けしていきます。
<プロフィール>
資生堂の宣伝・PR撮影でのヘアメイクを中心に、NY・パリ・東京コレクションなどで多岐に渡り活動。これまで多数メイクブランドを担当し商品開発・施策等への参画活動を経ながら、ソフト研究開発、メイクトレンドである「化粧の変遷」研究・発信なども手掛けている。

資生堂トップヘアメイクアップアーティスト 鈴木節子

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肌のお悩み編

【小さなしみ・そばかす】
お悩みの箇所はミニマムなカバーで引き算し、軽やかな肌づくりを目指しましょう。ニキビ跡・そばかすなど細かく小さなシミは、特に気になる箇所のみ後からカバーすることがポイント。最初からしっかりカバーをしてしまうと厚く塗りがちに。まずは顔全体に薄くヴェールをかけるようにファンデーションをのばします。その後、際立ち気になるものだけコンシーラーでピンポイントにカバー。きれいな部分はそのまま素肌感をいかすのが、必要以上に厚塗りにならないコツです。
ファンデーションもいつも使用している量を見直すのもポイント。厚塗りになりやすい方は、半分の量にするくらいの気持ちでトライするとメイク全体に軽さが出てアカ抜けた印象になります。

【まぶたの影やくすみは下地使いがキーに】
目まわりなど、皮ふの薄い部分の影やくすみは下地を薄く重ね付けすると自然にカバーされ、明るく透明感がアップします。トーンアップタイプの化粧下地で、まぶたのくぼみなど影が気になる部分のみに少量重ねづけして、やわらかい印象にしましょう。

全体に薄くヴェールをかけるようにファンデーションをのばす

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際立つものだけピンポイントでカバー

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まぶたの影やくすみは下地使いがキーに

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目もとのお悩み編

【ぼんやり目もとを自然に、はっきりメリハリアップ】
目もとは年齢を重ねるごとに徐々に目尻がゆるく下がりやすく、まつ毛も華奢になることで目もとの形がぼんやりしがちに。そこでアイラインを目尻に向かって太めに上昇して描くと、目尻が上がりメリハリが出ます。アイラインは目の形のままに描くと下がってしまうので、下まぶたの角度の延長線上におさめると、自然な仕上がりで自分の目の形にフィットします。

目の際にアイラインをきれいに描くコツは、まず目尻の皮ふを軽く引きながら、伏目でラインを描き、次に目を開けてラインを確認。これを繰り返しながら、なめらかに繋ぐように描いていきます。スムーズに描きやすいように、まぶたの肌を軽く引っ張って描くと、ラインが途切れず、きれいに繋いで描けます。

アイラインは下まぶたの角度の延長線上に

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目の際にアイラインをきれいに描くコツ

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参考情報

今後、ミディ世代に向けた美容情報「esprit du midi(エスプリド-ミディ)」は、資生堂公式オンラインショップ「ワタシプラス」で連載の他、インスタグラム、資生堂ヘアメイクアップアーティストHPにて発信していきます。

【ホームページURL】
◆ワタシプラス 美容の情報 ビューティージャーナル「esprit du midi(エスプリド-ミディ)」
連載vol.1 midi世代の上品トレンドメイク
https://www.shiseido.co.jp/cms/onlineshop/beautyjournal/plus/p0018/
連載vol.2 お悩み解決編:明るい印象になりたい
https://www.shiseido.co.jp/cms/onlineshop/beautyjournal/plus/p0022/

◆インスタグラム「esprit du midi」 (@esprit_du_midi)
https://www.instagram.com/esprit_du_midi/
◆資生堂ヘアメイクアップアーティストHP
https://hma.shiseido.com/jp/

◆「esprit du midi」担当アーティストプロフィール
資生堂トップヘアメイクアップアーティスト 鈴木節子 https://hma.shiseido.com/jp/member/suzuki/
資生堂ヘアメイクアップアーティスト 黒木久美子 https://hma.shiseido.com/jp/member/kurogi/
資生堂ヘアメイクアップアーティスト 小林太郎 https://hma.shiseido.com/jp/member/kobayashi/

※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。