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2021年04月26日

発行元:(株)資生堂資生堂ジャパン(株)

美容情報

グレードアップ化粧直しで快適な春夏を。マスク着用でも爽やかで涼しげな印象を作るコツ。

~「毎日、マスクといい関係」vol.4~

気温・湿度が高まる春夏は「化粧崩れ」が気になる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。実際に、冬場より夏場は、化粧崩れの一因である「脂っぽくてべたつく」という悩みが増加します※1。さらに、マスク着用時においては、「暑い」「蒸れる」に続いて、「マスクへのメイク付着が気になる」「化粧崩れが気になる」という悩みが多く、約4割がマスク着用時の「化粧崩れ」を気にしています※2。そこで、ひと工夫することで、化粧したてよりもさらにキレイをグレードアップできる化粧直し方法と、マスク生活でも快適な夏をお過ごしいただけるような爽やかなマスクメイクをご紹介します。毎日のメイクに少しの変化をもたらすことで、日々の生活を楽しみましょう。
※1 2020年9月 資生堂調べ WEB調査 15~69歳女性 n=3,000 
※2 2020年9月 資生堂調べ WEB調査 18~69歳女性 直近1年間で化粧水&メイクアップ商品購入者n=1,471

【夏場におけるマスク着用時の肌環境】
マスクをして汗をかくと、マスク内の温度・湿度が急激に上昇します。それにより過剰な汗・皮脂による化粧崩れだけでなく、肌のphバランスが崩れ雑菌が繁殖しやすくなったり、汗の成分の刺激・ムレ・汗の拭き取りによる刺激で、肌のバリア機能が弱まり「汗かぶれ」しやすい環境です。

グレードアップ化粧直し

【下準備篇】
メイクをして時間が経った肌は、ファンデーションなどのベースメイク類が汗や皮脂で崩れがちな状態です。まずは「1.汗・皮脂・メイクをティッシュオフ」「2.ミストでうるおいチャージ」「3.肌表面をフラットに整える」という3ステップの下準備をすることで、その後のベースメイク(ファンデーション等)のお直しの仕上がりがさらにグレードアップします。

1. 汗・皮脂・メイクをティッシュオフ:ティッシュやあぶらとり紙で、余分な汗・皮脂、浮いてきたベースメイクをおさえる。
POINT:こすらずやさしく押さえる。
2. ミストでうるおいチャージ:顔全体にミストをたっぷり吹きかけ、うるおいをチャージ。
3. 肌表面をフラットに整える:何もついていないスポンジorブラシを使って肌表面のベースメイクのヨレをフラットに整える。後に使うお直しアイテムが密着しやすい状態に。
POINT:毛穴が目立つところはクルクルと。シワっぽくなるところはなでるように往復させる。


【シーン別】
ファンデーション等のベースメイクのお直し後にアイテムをプラスすることで、簡単にグレードアップした印象に仕上がります。シーン別でおすすめの方法をご紹介します。

シーン1:外出前に、屋外で映えるメイクへ。
・お直し方法:ベースメイクのお直し後にフェイスカラーをオン。日差しにも映えるよう、輝きのあるフェイスカラーをほおの高い位置にぼかす。
・仕上りイメージ:ほおに輝きがプラスされ、夏の日差しに映える質感にグレードアップ

シーン2:人と会う前に、印象を高めるメイクへ。
・お直し方法①コンシーラー:目の下・小鼻・口角など、顔の中でも色むらが気になる部分をピンポイントカバー。
・お直し方法②おしろい:Tゾーン・フェイスライン・目の下・小鼻などテカりやすいゾーンをおさえて清潔感キープ。
・お直し方法③チーク:ほおの中心部から黒目の下にかけてぼかし、顔色印象UP。マスク着用時は、マスクから見える位置まで高めにぼかす。
・仕上りイメージ:チークの血色感で印象アップ。高い位置に入れることで、マスクをしていても効果的。

グレードアップ化粧直し:下準備篇

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グレードアップ化粧直し:シーン1仕上りイメージ

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グレードアップ化粧直し:シーン2仕上りイメージ

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春夏に向けて、清涼感のあるマスク色に合わせたメイク

ライトブルーのマスクは爽やかで涼しげな印象に、ホワイトのマスクはレフ版効果があり清潔感のある印象へ。マスクに合わせてメイクは、輝きと透明感を上手に取り入れ、キラっとしたまなざしに。軽やかで爽やかな印象に仕上げましょう。


【ライトブルーマスクのメイクPOINT】目尻にアクセントカラーをプラスし、印象的な目もとに。
・アイシャドウ:輝きやつやのある淡いラベンダーやローズのアイカラーを上下のまぶたに塗布し、目もとに透明感を。目尻にブルーやラベンダーなどの寒色系アイカラーをラインのように細めに描く。
・アイライナー:ブラックのアイライナーで自然に目のフレームを際立たせる。
・アイブロウ:髪色に合うペンシルタイプのアイブロウで眉尻をすっきり描き、洗練された印象の眉に。
・マスカラ:ブラックのマスカラを、上下のまつ毛にしっかり塗布し華やぎをプラス。


【ホワイトマスクのメイクPOINT】輝きと透明感で涼しげな印象に。ラベンダーカラーがカギ。
・肌:ラベンダーやピンクの化粧下地を使用し、澄んだ透明感のある仕上りに。やや高めにチークを入れて、マスクからチラ見せの血色感をプラス。
・アイシャドウ:色味を主張し過ぎない淡いラベンダーカラーを上まぶた全体に塗布し、透明感を与え、軽やかに仕上げる。 目頭と涙袋に繊細な輝きやつやのあるカラーを塗布し瞳の輝きを演出。
・アイライナー:ペンシルタイプのアイラインを目の際に細めに入れ、目尻をやや長めに描き切れ長ですっきりした印象に。
・アイブロウ:毛のない分部を描き足し、毛並みを活かしたフレッシュな印象の眉に。ほんのりノーズシャドウで立体感も演出。
・マスカラ:ロングタイプのマスカラをチョイスして、長くくっきりとした印象の目もとへ。

ライトブルーマスクのメイク:仕上りイメージ

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ホワイトマスクのメイク:仕上りイメージ

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ヘアスタイル

マスク着用時印象の決め手となる、「ヘアのバランス」の取り方をご紹介。顔周りをすっきり明るく見せ、軽やかな印象に見せましょう。
・Before:顔周りが重いと暗い印象になりがち…
・After:カチューシャなどを上手に使って顔周りをすっきり見せましょう。

メンズ向けマスクで好印象をつくるコツ

春夏の時期は皮脂が気になる時期と重なるため、テカリをおさえた清潔感のある肌・整えられた眉により好印象を与えましょう。
【メンズマスクの好印象POINT】肌はマット~セミマットな質感に。眉をいつもより少しだけくっきりと描くことで、顔全体がキリッとした印象になります。
・肌: 【全体】スキンケアで肌を整えてから、BBクリームやファンデーションなどを使用。また、テカリやすい部分にはルースパウダーを使い、清潔感のある肌印象へ。【シミ・くすみ・クマ・ニキビ跡のカバー】ニキビ跡・シミのような狭い範囲につける場合は、部分にのせた後周りを指でトントンとなじませる。広範囲のシミ・クマをカバーする場合は、筆で線を描くように肌にピタッとのせた後、境目を指先でポンポンとなじませる。
・眉:アイブロウブラシで軽く毛流れを整える、眉山から眉尻にかけて1本1本軽いタッチで眉を描きたす。その後眉頭から眉山に向かって足りない部分を同様に描く。描き終わったら、眉の流れに沿ってアイブロウブラシでぼかし、左右のバランスを見ながら整えキリッとした印象へ。


【メイクHOWTOや商品概要等の詳細はリリースPDFをご覧ください】

メンズマスク:仕上りイメージ

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※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。