2021年01月21日
発行元:資生堂ジャパン(株)
美容情報
新生活様式で手肌はより過酷な環境に。清潔・キレイを保つためのハンドケアのポイント
~「毎日、マスクといい関係」 番外編~
新生活様式で、手洗いや消毒に対する意識が変わったと感じている方は多いのではないでしょうか。実際に、新型コロナウイルスの影響で、約8割以上の方が「手洗い」や「手指消毒」が増えたと回答しています。また、約半数の方が例年に比べて、乾燥や手荒れを実感しており、約7割が、ハンドクリームを使用する等のハンドケアの回数が増えたことがわかりました※1。マスク着用とともに、新生活様式に欠かせない手指の消毒ですが、清潔・キレイを保つための消毒液の効果的な使い方と、手荒れがなくうるおいのある美しい手肌のためのハンドケア情報を紹介します。
※1資生堂調べ:2020年12月 WEB調査、18~69歳、N=2,500
使い方によっては効果が低下。消毒液の効果的な使い方
手指の消毒は日常化しましたが、資生堂の研究によると、消毒液の使用量や使い方によっては、手肌全体に
消毒液が行き届かず、消毒効果が低下していることがわかりました。
消毒効果をきちんと出すために、消毒液のタイプ別に効果的な使用量※4と使い方を紹介します。
※4使用量が少ないと、すぐに乾いてしまい、均一につけることができないため、十分な効果が得られません。
新生活様式で、手はより過酷な環境に。
手は、一日に何度も消毒液や水に触れ、刺激を受けやすい部位です。手洗いや消毒などが、肌のうるおいを奪ってしまう一因となることもあります。さらに、手のひらには皮脂腺が存在しないため、身体の中でもうるおいが逃げやすく、気温や湿度が低下する今の時季は、乾燥によるささくれや手荒れが起こりやすくなります。手肌を清潔に保つために必要不可欠な手洗いや消毒ですが、消毒液に含まれるエタノールによって、肌の皮脂や水分量が奪われ、バリア機能低下するため、肌荒れの一因になります。
手肌を清潔にした後にはうるおいを保つハンドクリームとハンドマッサージが効果的
こまめな手洗いや消毒による手荒れや乾燥が気にならない美しい手指を保つために、なじませるだけでうるおいを保持し、うるおいバリア機能をサポートするハンドクリームでしっかりハンドケアをしましょう。さらに気温が低い今の時季は、手指の冷えも気になるので、手指だけでなく、腕やデコルテから顔にかけての皮ふ温が上昇し、身体の巡りが良くなるハンドマッサージがおすすめです。ハンドクリームで乾燥を防ぎながら、さらにハンドマッサージで明るく透明感のある手肌を保ちましょう。
サイト「毎日、マスクといい関係」について
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