2018年11月06日
発行元:(株)資生堂
人事
資生堂、米州地域本社社長CEOのMarc ReyをChief Growth Officerに任命
Marc Reyのもとに新たにTechnology Acceleration HubとグローバルM&Aチームを設立
株式会社資生堂は、2019年1月1日付けで、米州を統括する地域本社である資生堂アメリカズ社長 CEOのMarc Rey(マーク レイ)が、新設するChief Growth Officer(チーフ・グロース・オフィサー)に就任することをお知らせします。
Marc Reyは、Chief Growth Officerとして、資生堂グループがグローバルビューティー市場で成長を続けるため、新たなビジネスモデルを開拓するとともにグループ全体の成長戦略を推進します。具体的にはこれまで通り、資生堂アメリカズ社長CEOとして米州地域ビジネスに責任を負い、グローバルプレステージメイクアッププブランド(bareMinerals、NARS、Laura Mercier)のブランドホルダー、さらにメイクアップとデジタルのセンター・オブ・エクセレンス(COE)*1を管轄します。さらに、今回新設されるTechnology Acceleration Hub(所在地:ケンブリッジ・マサチューセッツ州 米国)とグローバルM&Aチームを統括します。
資生堂グループのサステナブルな成長に貢献する目的で新設するTechnology Acceleration Hubは、消費者に新しい体験や価値を提供する革新的なビジネスモデルの開発を推進します。DreamWorks Animation社でデジタル戦略と新規事業開発担当のエグゼクティブ・バイス・プレジデントを務めた
Jim Mainard (ジム メイナード)氏が11月12日付でTechnology Acceleration Hubのプレジデントに就任し、化粧品の枠を超える技術革新を推し進め、資生堂グループが消費者に提供する価値の向上をリードします。
また今後の成長戦略に不可欠なM&Aは、資生堂アメリカズのCFOであるRon Gee(ロン ジー)が、様々なカテゴリーのM&Aを担当するグローバルM&Aチームを統括し、日本の本社のM&Aチームと連携しながら資生堂グループの新しい価値の創造に貢献していきます。
*1センター・オブ・エクセレンス(COE): スキンケアは日本、メイクアップとデジタルは米州、フレグランスは欧州といった、各カテゴリーで世界の最先端の地域において、当社のグローバルな戦略立案、商品開発をリードする機能
詳細は添付PDFを参照ください。
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