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2016年07月05日

発行元:(株)資生堂

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世界三大広告賞「カンヌライオンズ」で資生堂のWEB動画が2部門で「ゴールドライオン」をダブル受賞

2016年6 月18日から25日にかけてフランス・カンヌで開催された国際的な広告賞「カンヌ国際クリエイティビティ・フェスティバル(カンヌライオンズ)」において、資生堂のWEB動画「High School Girl? メーク女子高生のヒミツ」(制作: ワッツ オブ トーキョー、資生堂)が、フィルム部門、フィルムクラフト部門の2部門においてゴールドライオンをダブル受賞しました。

カンヌライオンズ フィルムクラフト部門の審査委員長であるローラ・グレゴリー氏は、「フィルムクラフト部門は台本以上に昇華された映像を求めている。キャスティング、アニメーション、視覚効果、音楽など、細部までのこだわりと正しい選択が必要で、アイディアだけが全てではない。資生堂のHigh School Girls?は審査員たちのお気に入りの作品だった」と述べました。
資生堂にとっては、1985年のインウイの「バロック&ポエシー」、2007年サイバー部門でのマジョリカ マジョルカ「LIKE A DOLL」以来のカンヌライオンズでのゴールド受賞となりました。

※写真は「カンヌライオンズ」授賞式で。画面中央左から資生堂ジャパン 羽生浩一、ワッツ オブ トーキョー 今井義人氏、資生堂 小助川雅人、資生堂 臼井文、資生堂ジャパン 仙田浩一郎と、フィルムクラフト部門審査委員長のローラ・グレゴリー氏 ©cannes lions international festival of creativity

「カンヌライオンズ」について

「カンヌライオンズ」は、1954年に創設された国際的な広告賞で、各国で開催される広告・コミュニケーション関連のアワードの中でも、エントリー数・来場者数ともに最大規模を誇ります。2016年は同時開催されたライオンズヘルス、ライオンズイノベーション、ライオンズエンターテインメントも含めると、約100カ国から15,000人以上の来場者が集まり、23のカテゴリーに40,000点以上の作品が集まりました。
フィルムクラフト部門での総応募数は2317作品、その中でグランプリが1作品、ゴールドライオン17作品、シルバーライオン13作品、ブロンズライオン46作品でした。フィルム部門では、総応募数は2801作品、その中でグランプリが1作品、ゴールドライオン15作品、シルバーライオン31作品、ブロンズライオン40作品でした。

本作品のこれまでの受賞歴

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WEB動画「High School Girl? メーク女子高生のヒミツ」について

「メークの楽しさ」を若い方たちに伝えることを目的に制作し、2015年10月16日にYouTubeのみで公開しました。柳沢 翔監督と大橋 仁カメラマンの制作における細部にまで及ぶこだわり、当社のヘア&メーキャップアーティストたちによるメークの力、そして長時間に及ぶ撮影を乗り切った現役高校生である出演者たち、それぞれが大きな話題をよび、公開以来950万回を超える再生回数となりました。

▼「High School Girl? メーク女子高生のヒミツ」本編

▼「High School Girl? メーク女子高生のヒミツ」メイキング

※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。