2016年02月01日
発行元:(株)資生堂
文化・スポーツ
資生堂、20代をターゲットに企業文化誌「花椿」のティザーサイトをオープン
資生堂は、企業文化誌「花椿」のWEB版を全面的にリニューアルし、2016年1月29日(金)にティザーサイトをオープンしました(http://www.shiseido.co.jp/hanatsubaki/)。メインターゲットを20代とし、新しい「花椿」からのメッセージや現在企画中のコンテンツ情報を掲載しています。ウェブサイトのグランドオープンは5月中旬を予定しています。また同日、Twitter、Facebook、Instagramの公式アカウントも開設しました。これらのSNSにおいても、新「花椿」の制作過程やイベント告知などの情報を発信していきます。
ティザーサイトのコンテンツ
当社は2020年までの中長期戦略「VISION 2020」で若い世代へのアプローチを重視していますが、今回の「花椿」のリニューアルはその一環となるものです。内容も形態も一新する「花椿」の最初のメッセージは「はじめまして、花椿です。」これまでに出会えていない若い読者層の獲得を目指します。新しい「花椿」では、アート、ファッション、ビューティーを中心に、メインターゲットである20代読者が時代の空気を感じながら粋な生活を楽しみ、感性が豊かになって自分を高められるような、10のコンテンツを企画しています(詳細はPDFをご参照ください)。ティザーサイトでは、SNSと連動して5月中旬のグランドオープンまで、上記コンテンツの制作過程を発信していきます。なお、紙版の「花椿」は、2016年夏より季刊誌としての刊行を予定しています。紙版ではWEBで掲載されたコンテンツをさらに深め、クロスメディア化を図ります。
「花椿」のあゆみ
「花椿」は、1937年に創刊、その前身である「資生堂月報」(1924年創刊、1933年に「資生堂グラフ」に改題)を含むと、90年以上にわたって刊行を続けてきました。「美しい生活文化の創造」の実現を目指し、人々が美しく生きるためのさまざまなヒントをお届けすることを目的に、時代に先駆けた新しい女性像や欧米風のライフスタイルなどを提唱してきました。
昨今のインターネットやスマートフォンの急速な普及に伴い、2011年にはWEB版の配信をスタートさせ、新たな読者の獲得を目指しました。その後もメディア環境は一層激しく変化しています。今回のリニューアルで若い世代と親和性の高いWEB版に軸足を移すことによって、新たな読者の獲得を目指します。
※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。