資生堂ではダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)を重要な経営戦略として位置付けています。
本業を通じた社会価値創出と社会課題の解決に向けて、当社は社員だけでなく生活者をはじめとするステークホルダーとともに、私たちの企業活動において、ジェンダーや年齢、国籍、性的指向、性自認、障がいなどに関係なく、個々人の違いを認め尊重し合い、誰もが自分らしくいられる、インクルーシブな(包摂性豊かな)社会づくりに注力しています。
また、当社は資生堂倫理行動基準「商品とサービスへの責任」の項目においても、「私たちは、常にお客さまのアクセシビリティ(年齢や障がいなどによる制約にかかわらない使いやすさ)にも十分配慮し、商品とサービスを開発します。」と明記しています。これまでも誰一人取り残さず、高齢者や障がいのあるお客さま含めたすべての方が当社の商品・サービスにアクセスできるよう取り組んでまいりましたが、より一層、アクセシビリティの強化に注力していきます。
当社はウェブアクセシビリティに関する各国の法律や規制を遵守すると共に、World Wide Web Consortium(W3C)のWeb Content Accessibility Guidelines(ウェブコンテンツアクセシビリティガイドライン、以下WCAG)の最新版に適合することを目標に、資生堂グループウェブサイト全体のアクセシビリティの確保と向上に取り組みます。
そして、高齢者、障がいのある方を含む全てのステークホルダーが利用できるウェブサイトの構築を推進します。
資生堂グループが運営するウェブサイトに順次適応していきます。また、資生堂グループが運営するその他のオンラインサービスについても、順次アクセシビリティの確保に努めていきます。なお、PDFファイルなどHTML形式ではないファイルおよび外部サービスを利用している一部の機能は現時点では、技術的な問題から対象外とし、今後対応を検討します。
World Wide Web Consortium(W3C)が提供しているWCAG最新版レベルAA及びそれに準ずる基準への適合を目標とします。
資生堂グループが運営するウェブサイトでは、アクセシビリティを高める取り組みを進めておりますが、ご利用にあたり、お困り、お気づきの点などございましたら、お知らせいただけますと幸いです。可能なかぎり、問題解決に取り組んでまいります。