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プレーの強さに加えて、社会にポジティブな影響を与えられる魅力ある選手を
表彰する「JLPGA SHISEIDO Beauty of the Year」。
これまでに本賞を受賞した4選手をご紹介します。
強く、研ぎ澄まされたプレーが
輝きを放つたび、
勇気や感動が生まれ、
前へ進む力につながっていく。

渋野 日向子 選手

PROFILE

1998年11月生まれ、岡山県出身。
ゴルフを本格的に始めたのは中学2年から。2019年の「AIG全英女子オープン」で日本人選手として樋口久子選手以来42年ぶり2人目の海外メジャー優勝。資生堂 レディスオープン 初代チャンピオン。趣味は習字とソフトボール。

2019年 JLPGA SHISEIDO Beauty of the Year 受賞。

コロナ禍でのパフォーマンス面において特に気を配っていることを教えてください。
体調管理です。アスリートは体が資本ですので、まずは自分の体調が万全であることが、クオリティーの高いパフォーマンス に繋がると思っています。人出の多い場所への外出を控えること、そして免疫力が落ちないようバランスよく食事をすることを心がけています。感染症にかからないことはもちろんですが、自分が体調面を管理することで、他人に迷惑をかけてしまうリスクも減るので、気をつけています。
プロになってから、ご自身の「強さ」を最も発揮できた、逆境を乗り越えたシーンを教えてください。
2019年の「資生堂 アネッサ レディスオープン」の最終日残り4ホールで4打差だった時です。 正直この差は厳しいかなと思っていましたが、ゴルフはホールアウトまで何があるか分からないので、最後まで諦めずにチャレンジしようと思い、“必ず追いつく“という強い気持ちと強いパッティングで乗り越えました。15メートルのロングパットは、打つ前は入れるつもりはなく、“とりあえずパーで上がれたらいいな”ぐらいに思っていたのですが、 打ち出す時に“入れたい“と思ったのか、少しインパクトが強く入ったのを覚えています。
ゴルフ選手以外で同じ女性アスリートとして尊敬している人がいるとすればそれはどのスポーツのアスリートですか。また、その人のどんなところを尊敬していますか。
ソフトボールの上野由岐子選手です。絶対的なエースとして何年も高いパフォーマンスを出し続け、常にトップにいる選手として模範となっているところに、同じアスリートとしての強さを感じます。競技は違いますが、とても尊敬している選手の1人です。

JLPGA SHISEIDO Beauty of the Yearについて

2019年受賞 渋野 日向子 選手

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