STAKEHOLDERS
あざや白斑、傷跡などの深い肌悩みを持つ方、がん患者への支援。
私たちの活動は、共に歩んできてくださった
ステークホルダーの皆さまの存在なしに語ることができません。
70周年に際し、国内外から寄せてくださった心温まるメッセージをご紹介します。
国・地域:日本
70周年に寄せて
容貌は人間の尊厳に繋がる大切な人格の一部です。
「オペラ座の怪人」は容貌の悲しさを唄った物語と思います。
1956年、戦禍によるやけど跡で苦しむ人々に対し、資生堂は日本で初めて専用商品「スポッツカバー」を発売されました。加えて2008年には、抗がん剤治療の副作用など、がん治療の後遺症で苦しむ人々に対して御社は一早く手を伸ばされました。
抗がん剤治療や手術などにより、容貌が変わってしまった患者さんは、仮にがんが治っても社会復帰に壁を感じることもあります。御社はこれらの人々に様々な商品を開発され、セミナーを開くなど、わが国の先端を走っておられます。明るさを取り戻した患者さんが社会復帰されるのを助ける貴活動に強い敬意を表します。
公益財団法人 日本対がん協会会長
国立がんセンター名誉総長
垣添 忠生さん
国・地域:日本
「オン」の時間も自分らしく
70年もの長きにわたり、医療現場で大切とされるアピアランスケアに取り組まれてこられたことに、あらためまして敬意を表します。この地道な活動が、口唇口蓋裂や血管腫等の患者様にとって、心理的な支えとなってきたところを間近で見てきました。
メイクアップをすることも、自然体でいることも患者様ご自身が決めることですが、オン(ON)とオフ(OFF)の選択肢があることは患者様に自信と安心感を与えます。
また、施術中の美容技術者との対話は家族にも話しにくい悩みを相談できる貴重な場でもあり、メイクアップは心を解放するコミュニケーションツールでもあります。
自分らしく過ごす選択肢の一つとして、メイクアップは心理的に大きな支えとなる可能性を秘めていると感じています。
東北大学大学院歯学研究科 顎口腔矯正学分野 教授
東北大学病院 矯正歯科 科長
金髙 弘恭さん
国・地域:日本
紡いできてくださった歴史に感謝
70周年、誠におめでとうございます!
そして、ありがとうございます。
メイクの持つチカラを必要とする方々に寄り添い、自分らしくいるためにメイクで「カバー」をしつつも、心を「解放」するという貴社のメッセージは、私たちに優しい選択肢を与えてくれます。
過去には、私たちの団体が行うイベントにて、メイクアップ商品をご展示いただいたり、体験メイクコーナーを設けていただいたり、汐留オフィスの素敵な空間をお借りして体験メイクと医療講演会を開催させていただいたこともありました。
「信念」や「想い」が紡いできてくださった70年の歴史、そして日頃からの温かいご協力に深く感謝申し上げますと共に、これからの益々のご発展をお祈り申し上げております。
NPO法人日本血管腫・血管奇形患者支援の会
理事長
阿部 香織さん
国・地域:日本
アピアランスケアが生きる希望に
抗がん剤治療を専門に、乳がん患者さんのサバイバーシップケアに取り組んでいます。治療中の外見変化によるQOL低下は大きく、脱毛や肌の変化に悩む方が多いです。病院ではアピアランスケアによって再びメイクに挑戦し、笑顔や自信を取り戻す患者さんの姿を数多く見てきました。特に転移がん患者さんは外見ケアを諦めがちですが、ケアの導入が希望につながることを実感しています。
また当院と資生堂との共同研究では、オンライン外見ケアが満足度向上だけでなく、ネガティブ感情の軽減や自己効力感の改善をもたらすことが示されました。今後も患者さん一人ひとりに寄り添い、QOL向上に貢献したいと考えています。
聖路加国際病院 腫瘍内科
副医長
北野 敦子さん
国・地域:日本
つながりを支える外見ケア
資生堂 ライフクオリティー メイクアップ70周年、心よりお祝い申し上げます。
がん患者さんは治療後も外見の変化に苦痛を抱える方が一定数いることが報告されています。そうした中でのメイクアップアドバイスは、単なる化粧ではなく、外見を丁寧に扱う時間そのものが“その人のありたい姿”を守り、社会とのつながりを支える大切な支援です。
2015年に当院で初めてメイクアップアドバイスセミナーを開催いただいてから、本年で10年を迎えました。皆様にこの領域を担っていただくことで、患者さんやご家族に届けられる支援はより豊かなものとなっています。
これまでの多大なご貢献に深く感謝申し上げるとともに、今後のさらなるご発展を心よりお祈りいたします。
国立研究開発法人国立がん研究センター東病院
副サポーティブケアセンター長
坂本 はと恵さん
国・地域:中国
美しさは、人生に輝きをもたらす
資生堂 ライフクオリティー メイクアップが70年を迎えるにあたり、心からの祝福と深い感謝を申し上げます。この社会的に意義のあるメイクアップ支援活動は、乳がん患者の方々に対して単に肌の色補正や商品の技術を超える価値を届けてきました。それは、自信を取り戻し、心の奥に眠っていた輝きを再び呼び覚ますことでした。
ファンデーションが治療の跡を優しくカバーし、チークが忘れかけていた笑顔の輝きを取り戻すように、私たちは美という存在がいかに人の心を癒し、人生に寄りそう力になることを感じています。
70年にわたる製品開発のクラフトマンシップは、私たちが今日感じる安心感へ。70年にわたる努力は、心を照らす輝きへ。この美しさと温もりが、これからも広がり、必要とされるすべての場所に光を届けられますように。
上海ピンクエンジェルがん患者支援センター 所長
Amy Luさん
国・地域:シンガポール
美しさと強さ、自信を称える
70周年おめでとうございます!
シンガポールがん協会は、資生堂 ライフクオリティー メイクアップと共に歩んできたことに心から感謝しています。毎年行っている「LAVENDER RING」での協働を通じて、貴社の製品は、私たちのサポートグループの多くのメンバーが、これまで感じることができなかった「美しさ」「勇気」「喜び」を引き出してくれました。
こうした瞬間は、参加者の皆さんが病気を乗り越えて、自分自身を「強く、輝く、称えられる存在」へと見つめ直すきっかけとなりました。
包括性、個々に寄りそう対応、そして革新へのゆるぎない取り組みに心から感謝申し上げます。これまでの軌跡を称え、今を支え、未来へ自信を届けるために。
70周年、本当におめでとうございます!
シンガポールがん協会
心理社会的サービスプログラム エグゼクティブ
Martha Sohさん
国・地域:フランス
美しさは、自分を信じる心から
尋常性白斑に悩む方々が、自信と自らを愛せる気持ちを取り戻せるよう、資生堂と共に協働できることを大変光栄に思います。私自身も白斑の影響を受けており、30年以上に渡り、フランス白斑協会のメンバーとして活動し、現在は代表として白斑の当事者の方々を支援しています。
日々、当事者の声に耳を傾けながらそのお悩みやニーズを理解していくなかで、資生堂は白斑カバーの専用商品(パーフェクトカバー)を通じて、自分らしく誇りを持って生きるための希望を多くの方々に届けていると感じます。ボランティアや当事者の方々から「40年ぶりに、やっと自分らしくいられる気がします」「自信を取り戻してくれてありがとう」という言葉を数多くいただいています。
今後世界中のより多くの白斑患者に向けて、この協働での価値ある取り組みを共に支援できることを願っています。
フランス白斑協会 代表
Martine Carréさん
国・地域:台湾
美の力を届けてくれてありがとう
台湾乳がん協会は、長年にわたる資生堂との活動を大変光栄に思っています。専門的な指導とケアを通じて、がんサバイバーが人生で困難な時期を乗り越えるための継続的なサポートに心から感謝を申し上げます。
私自身39歳でがんを患い、その後再発に直面した経験から、がん外見ケアは見た目の問題だけではないことを知っています―それは尊厳、自信、そして自分らしさを取り戻すことです。鏡に映る自分の姿を見ることで、再び前に進む力が湧いてきます。台湾乳がん協会のボランティアとして、また理事長として、かつて自分が受けた支援をお返しできることを幸せに思います。この支援の輪は、資生堂が長年築いてきた価値を示しています。それは実用的な支援のみならず、精神的なサポートと真心を込めたご対応によるものです。
心からの感謝を込めて、資生堂 ライフクオリティー メイクアップの70年にわたる取り組みをお祝いします。今後も資生堂とのパートナーシップを継続し、さらに多くの方々の支援を楽しみにしています。
台湾乳がん協会 理事長
Shun-Fang Huangさん
垣添 忠生さん
金髙 弘恭さん
阿部 香織さん
北野 敦子さん
坂本 はと恵さん
Amy Luさん
Martha Sohさん
Martine Carréさん
Shun-Fang Huangさん