メイクアップ化粧品の基本的な使い方
化粧下地
ファンデーションの、のりやつきをよくし、メーキャップを長持ちさせます。
日常の紫外線や乾燥から肌を守ります。
化粧下地には、クリームタイプや、乳液タイプなどがあります。季節や肌の状態に合わせて選びましょう。
- 使用量
- チューブタイプ
ジェルの量は、さくらんぼ1コ分が、おおよその目安です。
チューブ容器のものは、中指の指先から第ニ関節まで、のるくらいの量が目安です。もうひとつの目安は、ジェルを顔全体にのばしてみて、指が肌の上を、らくにすべるくらいの量です。
ポンプタイプのものは、ポンプを2回押したくらいが、だいたいの目安です。商品によって異なりますので、店頭で確認してください。 - クリームタイプ
パール粒1コ分が適量です。クリーム容器にはいっているため、少しずつ指先にとり、肌になじませながら、量を加えていくと使いやすいでしょう。目安は、顔全体にうすく広がるくらいです。 - 乳液タイプ
1円硬貨大が適量です。少しずつ手のひらに出して、肌になじませながら、量を加えていくと使いやすいでしょう。目安は顔全体に、うすく広がるくらいです。 - 使い方
- うすく均一にのばすことがポイントです。指先に取った場合は、両手の人さし指と中指、薬指の指先に広げたあと、ほおに広げ、ひたい、鼻、あごと、顔全体にうすく均一になじませます。方向としては、顔の中心から外側に向けて、ていねいにのばしていきます。のばし終わったら、顔全体を、手のひらや指先で確認しながら、手のひらが肌にぴたっとすいつく感じがちょうどいい量です。
- 注意点
- ペタペタしたり、ベタつきを感じるようだとつけすぎです。つけすぎは、ファンデーションがムラづきになり、化粧くずれの 原因にもなります。多すぎたかな?と感じたら、ティッシュペーパーで軽くおさえて、少し時間をおいてからファンデーションをつけましょう。
ノーメークで過ごしたいときも、化粧下地まではつけておくと、肌を日常の紫外線や乾燥などから守ってくれます。