美容情報
「おしゃれなひととき」
2019年
夏・第127号

Let’s Try!

「ファンデーションの水使用」と「美肌レシピ」

皆さまこんにちは。資生堂の奥沢美砂(おくざわみさ)です。
ここからは、「Let’s Try!」のコーナーです。このコーナーでは、季節に合わせたおすすめのスキンケアやメイクアップ方法をご紹介します。リスナーの皆さまにも実践していただけるような内容になっていますので、ぜひ取り入れてみてください。
今回は、毎日のメイクを涼やかにする「ファンデーションの水使用」と、夏におすすめの、簡単でおいしい「美肌レシピ」をご紹介します。

まずは、毎日のメイクを涼やかにする「ファンデーションの水使用」についてです。ファンデーションをつける際、スポンジに水を含ませると、ひんやりとした清涼感や密着感が出て、ややツヤのある仕上がりになります。
ファンデーションはパウダータイプのものを使います。始める前にまず、ファンデーションの「水あり・水なし」の表記を必ず確認しましょう。「水あり」と記載されている場合は、水使用ができます。「水なし」と記載されたファンデーションを水使用した場合、ファンデーションの表面が固まるなど、品質の劣化につながることがありますので、注意してください。
「水あり」の記載が確認できたら、早速始めましょう。

  1. お手持ちのファンデーションスポンジ全体に水を含ませます。
  2. スポンジの上から3分の1のところを親指と人差し指ではさみ、残りの指で、スポンジの下側を水が出なくなるまでギュッとしぼります。
  3. 上側の3分の1に残った水をスポンジ全体になじませたら、いつもと同じようにファンデーションをとり、つけていきます。 ※カバー力のある仕上がりがお好みの場合は、スポンジの全体を持ち、ギュッと強くしぼって水の含みを少なくしてお使いください。

暑い夏は、ファンデーションの水使用をぜひ試してみてください。

次は、夏におすすめの、簡単でおいしい「美肌レシピ」のご紹介です。夏に気になる「シミ・そばかす対策レシピ」と、「肌荒れ・乾燥肌対策レシピ」を、資生堂ビューティー&ヘルスケアアドバイザーの中野三津子さんに伺いました。

1つめのレシピは、シミ・そばかすの悩みが気になるかたにおすすめの「トマトとスイカのスムージー」です。
※1人前78キロカロリー、調理時間は約5分です。

2人分の材料です。

  • トマト 200グラム
  • スイカ 200グラム  ※種なしのものがおすすめです。
  • レモン 小さじ2
  • はちみつ 小さじ2

つくり方です。

  1. トマトはヘタを取り、スイカは皮と種を取り、両方とも適当な大きさに切ります。
  2. 全ての材料をミキサーに入れ、攪拌して完成です!

★トマトやスイカの果肉には、リコピン、β-カロテンという抗酸化物質が含まれていますので、紫外線によって発生する活性酸素を消去して、シミの予防につながることが期待できます。
また、スイカの皮の白い部分にはシトルリンという抗酸化物質が含まれており、血行促進や肌のうるおい保持に良い成分ですので、皮は捨てずに、浅漬けや糠漬けにして食べるのもおすすめです。

2つめのレシピは、肌荒れ・乾燥肌悩みが気になるかたにおすすめの「アボカドとアスパラガスのサラダ」です。
※1人前226キロカロリー、調理時間は約15分です。

2人分の材料です。

  • アボカド 1個
  • アスパラガス 3本
  • 塩 少々
  • 固めの茹で卵 2分の1個

<材料A>

  • プレーンヨーグルト 大さじ3
  • マヨネーズ 大さじ2
  • レモン果汁 小さじ1
  • 塩・こしょう 少々

つくり方です。

  1. アボカドは縦に包丁で切れ目を入れ、手でねじって2つに分けて種を取ります。皮をむき、大きめのひと口大に切ります。
  2. アスパラガスは根もとを少し切り、下の方の硬い皮をピーラーなどでむきます。約1分、塩茹でして、3センチ長さの斜め切りにします。
  3. 食べる前に材料Aを合わせ、1と2を加えて混ぜます。
  4. 器に盛り(もり)、茹で卵のみじん切りを散らして完成です!

★アボカドとプレーンヨーグルトには、肌のバリア機能や保湿機能を高める働きがあるD-アミノ酸が含まれていますので、かさつきや肌荒れの予防・改善が期待できます。
また、アボカドの果肉から抽出したオイルには、保湿効果の高いオレイン酸がたっぷり含まれています。アボカドは食べて良し、オイルを塗って良しの優れた果物なんですよ。

食は毎日のことだから、肌や体にもよいものを採り入れたいですね。ちょっとしたアイデアやコツで、体の中からも健康に美しく、毎日をお過ごしください。