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営業女子におすすめのメイク術!好印象を与えるメイクのコツと社会人として信頼感を与えるためのポイント

営業女子におすすめのメイク術!好印象を与えるメイクのコツと社会人として信頼感を与えるためのポイント

目次

  1. 女性の営業職にメイクが重要となる理由
  2. 女性営業が信頼感を与えるためのポイント
  3. 営業職にぴったりのメイクと見た目の印象を上げるコツ
  4. デキる女性営業になるために活用できる資生堂独自の研修
  5. 営業職では見た目も立派な武器に!ビジネスに適したメイクを心がけよう

女性の営業職にメイクが重要となる理由

女性の営業職にメイクが重要となる理由

営業職は特に第一印象による影響が大きく、見た目の印象によって結果が変わることもあるとされています。女性の場合は、ビジネスに効果的なメイクをすることで、より良い第一印象を演出することができます。

では、女性の営業職において、なぜメイクが重要とされているのか、具体的な理由を見ていきましょう。

ビジネスで重要な清潔感を演出するため

ビジネスにおける見た目の印象で特に重要視されているのは「清潔感」です。メイクをすることで社会人としてふさわしい印象となり、信頼感や安心感を相手に抱いてもらうこともできるようになります。

もしノーメイクだと、「自分の見た目に気を配ることができない人」という印象になる可能性もあり、悪影響を及ぼすこともあるでしょう。営業職の場合は直接対面でコミュニケーションを取る機会も多いため、メイクの重要性が他の業種・職種に比べても高いと考えられます。

良い第一印象が仕事の結果につながることがあるため

清潔感のある第一印象は、相手に信頼感や安心感を抱いてもらえることもあることから、仕事でも良い結果につながる可能性が高くなります。例えば、社内で大きな仕事を任せてもらえたり、お客さまが信用してくれて契約に繋がることもあるかもしれません。第一印象が良いことで「この人になら任せても良い」というイメージを持ってもらうことで結果的に仕事が上手くいく可能性も出てきます。

なお、詳しくは後述しますが、良い第一印象を与えるにはメイクだけではなく、服装や所作にも気を配る必要があります。

ノーメイクがマナー違反とされることもあるため

見た目の良し悪しに関わることではなく、ノーメイクであること自体が「だらしない」や「身だしなみに気を配れない」という悪い印象を与えてしまい、ビジネスシーンではマナー違反とされることもあります。

時と状況によってはメイクをしなくても問題ない場合もあるかもしれませんが、身だしなみを整えることで社会人としての管理がきちんと出来ているということを相手に伝えるためにも、ビジネスシーンにおいてはメイクが必要であると考えておきましょう。

女性営業が信頼感を与えるためのポイント

メイクは良い第一印象を作るための要素のひとつであり、信頼感を与える印象を演出するにはさまざまな要素を組み合わせる必要があります。例えば服装やヘアスタイルといった見た目に関することから、コミュニケーションに関わることまであります。

そこで、相手に信頼感を与えるためのポイントとして、押さえておきたいコツを紹介していきます。

ナチュラルメイクで自分に合う色遣いを意識する

ビジネスにおけるメイクの基本はナチュラルメイクであり、営業職の場合も同様です。アパレルなど華やかな業界では、流行のメイクを取り入れた方が効果的という場合もありますが、相手によっては良い印象を持たない可能性もあるため、TPOに応じて使い分けた方が良いでしょう。

そして、自身の「パーソナルカラー」を理解して化粧品を選ぶことで、自分の魅力を自然に引き出すメイクに仕上げることもできます。

例えば、チーク・アイシャドウ・リップなどのポイントメイクは、自分のベースカラー(ブルーベース/イエローベース)にあわせることで、明るく好印象な仕上がりになります。さらにファンデーションは自分の肌のトーンに近い色を選び、フェイスラインは自然になじませることでよりナチュラルに仕上がります。

メイクを薄くするということではなく、魅力を引き出すためのメイクとして、自分に合う色を用いてメイクすることを心がけましょう。

ナチュラルメイクで自分に合う色遣いを意識する

落ち着きのある服装で印象アップ

社会人として服の汚れやシワがないように意識するのは当然ですが、それだけでなくコーディネート全体で落ち着きのある服装をすることも、ビジネスにおいては清潔感を演出するポイントです。スーツではなくビジネスカジュアルなど私服を用いたコーディネートをするときも、黒やグレー・ネイビーなど落ち着きのあるモノトーンカラーをベースにするなどして、服装から与える印象も考えてみましょう。

また、サイズ感も見た目の印象に影響し、大きすぎたり小さすぎたりと体型に合っていないとだらしない印象につながります。色合いとサイズ感に注意しつつ、ビジネス用の服は日々のメンテナンスを欠かさないようにし、コーディネート全体で落ち着きのある印象を意識しましょう。

ヘアスタイルはきちんと整え、自然な髪色に

ビジネス向けの髪型に明確なルールはありませんが、営業職の場合は相手と対面で会話をしたり、お辞儀をする機会も多いため、きちんと整えておいた方が良い印象につながりやすいと考えられます。

もし商談中に前髪が邪魔になったりすると話に集中できず、頻繁に髪を触っていると相手にも落ち着きがない印象を抱かれてしまうこともあります。

ビジネスにおけるヘアスタイルでは前髪は視線をさえぎらないようにしたり、ロングヘアはサイドの髪が邪魔にならないようにまとめるなど、きちんと整えることがポイントです。

そして、髪色については黒やブラウンなど自然で落ち着いた色が良いとされます。営業先の業種にもよりますが、あまり派手な髪色だと相手を驚かせてしまい、良い印象につながりにくいこともあります。

個性も重要とされる営業職ですが、個性を出し過ぎてしまうとかえって悪い印象につながることもあるため、バランスを考えて髪型と髪色を選ぶようにしましょう。

ヘアスタイルはきちんと整え、自然な髪色に

美しい所作や言葉遣いを意識する

見た目だけではなく、所作や言葉遣いも印象に影響を与えます。たとえ見た目がきちんとしており、清潔感がある印象を最初は与えられていたとしても、言葉遣いが乱暴だったり、姿勢がだらしなかったりすると、最終的に悪い印象も残ってしまうでしょう。

所作や言葉遣いは、一朝一夕で身につけるものではありませんが、日々少しずつ意識することで自然と習慣になっていきます。外見と内面の両方からビジネスにふさわしい第一印象を与えられるようにしていきましょう。

営業職にぴったりのメイクと見た目の印象を上げるコツ

営業職にぴったりのメイクと見た目の印象を上げるコツ

実際に営業職向けのメイクでは、どのような点を意識する必要があるのでしょうか。基本はオフィスメイクの流れに則りつつ、営業として信頼感や安心感を演出するメイクが効果的です。

まずベースメイクは基本通りに、清潔感を重視して自然に仕上げていきます。ファンデーションは肌悩みが集中しやすいほおからなじませ、次に目まわり、Tゾーン・口もと、最後にフェイスラインの順になじませると、必要な部分をしっかりカバーしながら、より自然で立体的に仕上がります。

次に、眉は顔の印象を大きく左右するパーツのため、ゴールデンバランスを意識すると良いでしょう。​白目の外側が終わった真上を眉山とし、小鼻と目尻を結んだ延長上に眉尻を描くことで、バランスのとれた眉に仕上がります。​

アイメイクでは、目力と立体感を意識しましょう。また、派手過ぎるアイメイクはNGですが、控えめすぎても印象が薄い目もととなってしまいます。ブラウンやベージュなど目もとになじみながらも立体的に仕上がるアイカラーで、大人らしい品の良さを演出していきましょう。

リップは自然な血色感を与えるカラーで、控えめなつや感と落ち着いたトーンのものがおすすめです。チークは肌なじみが良く、自然な血色感が演出できるカラーで仕上げましょう。

デキる女性営業になるために活用できる資生堂独自の研修

デキる女性営業になるために活用できる資生堂独自の研修

ここまで解説してきたポイントを意識しながらメイクをしてみても、自分の感覚だけだと本当にきちんとできているか、不安に感じるかもしれません。

資生堂の「ビューティ&セルフプロデュース(BEAUTY &SELF PRODUCE)プログラム」は営業職の方向けに特化した研修を運営しています。こちらは接客と美のプロフェッショナルが講師として、ビジネスに効果的な方法や考え方を学べるものとなっています。

「第一印象アップコース」はメイクや所作から好印象を与えられるコツを理論的に学ぶことができ、「信頼感を高めるコース」ではよりビジネスで大切な清潔感や信頼感を高めるためのテクニックを解説しています。

客観的な視点を取り入れるだけではなく、これまで資生堂が培ってきた身だしなみとコミュニケーションのノウハウを知ることで、ビジネスに効果的な身だしなみを習得できるかもしれません。営業としてレベルアップしたいときにも活用できますので、一度コースを確認してみて、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

営業職では見た目も立派な武器に!ビジネスに適したメイクを心がけよう

心理学において「ハロー効果」というものがあります。これは認知バイアスのひとつで、ひとつの特徴が良いと評価されるとき、全体的な評価にも影響を与えるというものです。

もしきちんとした身だしなみで第一印象から良い評価を得られれば、その後に多少ミスがあったとしても大きく評価が悪くならないということもあるかもしれません。また逆に最初の印象が悪ければ、その後にいくら良い提案をしても悪いバイアスがかかって上手に伝わらず、ふるわない結果になってしまうことさえ考えられます。

特に直接コミュニケーションを取ることが多い営業職においては、相手に良い第一印象を与える必要性が高いため、メイクを上手く活用していきましょう。

資生堂独自の研修では、ビジネスシーンにふさわしい見た目を磨くためのメイクテクニックなどを学ぶことができますため、ぜひご活用ください。