美容情報
「おしゃれなひととき」
2020年
春・第130号

季節と肌

「春は肌の敵がいっぱい! 健やかな肌を守るためのスキンケア」

次は、「季節と肌」のコーナーです。
季節は冬から春へ。気温も湿度も低く、肌にとっては厳しい季節が去って、ほっとひと安心…と思いきや、冬から春にかけての季節の変わり目は、寒暖差が激しい時期。空気の乾燥にもまだまだ警戒が必要になります。
また、春先はまだ寒いから紫外線はそんなに気にしなくても大丈夫かな、と思っていませんか? 実は、3月頃から紫外線の強さは急上昇します。特に生活紫外線とも呼ばれるA紫外線には注意が必要です。A紫外線は波長が長く、皮膚の奥深くまで届くのに浴びてもすぐには肌が赤くなりません。雲や窓ガラスを透過するので、知らず知らずのうちに長時間浴びてしまい、うっかり日焼けしていることも。レジャーシーンはもちろん、毎日のケアを忘れないようにしましょう。
さらに、気温や湿度が上がってくると、皮脂の分泌量が増え、肌のべたつきも気になってきますね。この時期特有の現象として、花粉やチリ、ホコリ、黄砂といった空気中の微粒子の増加もあります。また、4月からの新生活でライフサイクルが変わると、ストレスにつながることもありますよね。
こういったさまざまな要因が積み重なって、春は肌がデリケートになってしまうという人も多いのではないでしょうか。健やかな肌を保つことが、春のスキンケアの最重要課題です。まずは肌の汚れや老廃物をきちんと洗い落とすこと。洗顔後は化粧水や美容液で肌にうるおいを十分に与え、乳液でふたをしましょう。うるおいに満ちることでバリア機能もサポートされます。紫外線対策には、朝のお手入れに美白美容液や日焼け止めをプラス。肌がゆらぎがちな時は、刺激の少ない敏感肌用のアイテムがおすすめです。
環境の変化に応じたケアで、春の肌をトラブルから守りましょう。